日本の伝統技術をもっと身近に〜宮大工技術を活かしたプロダクト開発

共創チャレンジ

2022.08.22

法人

チーム名Beyond1000Y
共創メンバー高崎将太朗/有限会社白鳳社寺(Shoutarou Takasaki /Hakuhoushaji.Inc)
市川徹/川口裕人/寺澤宗明/株式会社LOF (Toru Ichikawa/Hiroto Kawaguchi/Muneaki Terazawa/LOF.Inc)
Team Assistant 佐々木 桂(katsura sasaki)
主な活動地域日本 / 大阪
活動テーマこども、子育て、教育、次世代育成 / 文化・芸術(アート) / 地域活性化 / 農業、林業、水産業 / ものづくり、サービス / コミュニティ・まちづくり、住まい / 環境、エネルギー / 循環型社会、サーキュラーエコノミー / DX(デジタルトランスフォーメーション) / 海外支援・協力、国際交流 / 大阪・関西万博の内容周知、テーマや意義の発信 /

私たちの共創チャレンジ

日本の神社仏閣など伝統建築を手がける宮大工。
宮大工の伝統技術とは、千年単位の実績に裏付けされた持続可能な技術であり、そこには先人のいにし えの叡智が詰まっています。
我々はこの伝統技術を次世代へと継承する為に、宮大工の技術を活かしながら先端技術及びデザインの 融合と最適な掛け合わせを探りライフスタイルの変化に合わせたプロダクトを開発したいと考えます。
まずは宮大工の伝統技術が身近に感じられるように「宮大工が一から手掛けた家具」というプロダクト の開発と展開を目指します。
これにより少しでも多くの人に宮大工の伝統技術、そしてそこに込められた想いや知恵を知ってもらい 日本の伝統建築工匠の技を千年先へも継承していきたいと考えています。

未来への宣言

「最新が最良ではなく、最古が最善ではない」という理念のもと、伝統技術と先端技術の融合のバラン スと掛け合わせ方を探り、時代やライフスタイルの変化に合わせた最適解を社会に提示し続けます。

きっかけ

国土の約 7 割が森林である日本は近代化するまでの 2000 年以上もの間、身の回りのものを木造で作っ ていたという世界でも稀に見る木工技術大国です。
特に伝統木造建築においては、釘を使わないなど人と自然環境に優しい、”木と木の癖を組む”という日 本特有の技法が積年の創意工夫により生み出されています。
こうした日本が誇る伝統建築工匠の技は 2020 年にユネスコ無形文化遺産に選定されましたが、その技 術を受け継ぐ宮大工は減少の一途を辿り、社会的にもあまり認知されませんでした。
今まで積み上げられてきた伝統技術、ひいてはそこに込められた想いや知恵が失われてしまわないよ う、少しでも多くの人に伝統建築工匠の技を知って頂ければと思い、宮大工技術を身近に感じてもらう ための家具シリーズ(鐘楼の構造を応用したテーブル型囲炉裏、寺社仏閣の古材をリユースした神棚、斗組の脚で支える一枚板テーブルなど)を製作してきました。

取組の展開

今後展開したい地域・方法関西を中心に日本全国、そして日本の伝統文化・技術に関心の高い欧米を中心に国内外問わず世界へ宮 大工技術の魅力を広げていきたいと思っております。
また、我々の取り組みに興味を持っていただける団体、企業、行政機関、個人の方との共創により新た な可能性を模索し、宮大工技術を活かしたその他のプロダクトも開発、展開し日本の伝統建築工匠に対 する認識を広めていきたいと考えています。
共創を希望する方々商品展開を希望している為、我々の宮大工技術とデザインを活かした商品開発が可能なメーカーや団体 様、プロダクションやクリエイターの方々、興味を持って頂いた方なら個人の方でも結構です。
また日本の伝統技術・文化に関心があり、我々の活動をより広がるようご支援、ご協力いただける行 政・教育機関・企業・団体様と共創できればと思っております。

大阪・関西万博のテーマとの関わり

万博のサブテーマにもある「いのちに力を与える」為には、一人一人の生活を豊かにし、自分らしい幸 せを実現することが重要と考えます。そこで、伝統的な技術や素材の価値を改めて見直し先端技術やデ ザインにより新しい価値のプロダクトを創造し複雑多様化した社会に新しい可能性とより多くの選択肢
を提示し「いのち輝く未来社会のデザイン」の実現に貢献します。

SDGsとの関わり

SDGs 9: 資源をよりむだなく使えるようにし、環境にやさしい技術や生産の方法をより多く取り入れて いる宮大工技術を用いて持続可能な社会に貢献します。
SDGs 11:使い続けられることを目的とした「伝統建築工匠の技」を次世代に継承していきます。
SDGs 12:自然素材の個性を尊重する技術と思想を世界に広げ、自然と調和したライフスタイルの普及 に繋げていきます。

Beyond 1000Y 担当窓口:佐々木 桂 mail:zurazura780324@gmail.com