子どもと大人の力で未来を紡ぐ、こころ輝くワンコミュニティプロジェクト

共創チャレンジ

2022.07.27

個人

チーム名Team OneCo2025
共創メンバー小林恵理(こばやしえり)
今井カツノリ(イマカツ)
小林千里(ちさと)
赤尾正光(あかちゃん)
井上裕美(ひろまる)
井上篤(イエロー)
清水博美(コニー)
羽谷朋晃(Tomo)
主な活動地域日本 / 大阪
活動テーマこども、子育て、教育、次世代育成 / 健康・医療(ライフサイエンス、ヘルスケア) / 地域活性化 / 生物多様性、自然環境、生物 / ものづくり、サービス / コミュニティ・まちづくり、住まい / 環境、エネルギー / ダイバーシティ、インクルーシブ / 働き方改革、健康経営、ワークライフバランス /

私たちの共創チャレンジ

子どもと大人でSDG’s達成のビジネスモデルをつくる E's Classという岐阜の学習塾のプラットフォームを使い、子どもたちの探求学習プログラムを進める。具体的には起業家育成プログラムになり、ゴールは経営者に対して事業プレゼンを行う。プログラムは探求学習用プログラムの「bizworld」をベースとし、社会人のサポートを加える さらに、E's Classのプラットフォームに社会人向けのビジネスクラスを設置し、社会人もSDG’sをテーマとした新規事業を探求する。 この子どもたちと大人が共に学ぶ「場」も設定することで、子どもたちは起業家精神を持ち、社会的に自立することが可能になり、地域の企業もこの子どもたちと共に事業を活性化させることが可能になる。つまり、貧困、ジェンダーの不平等、虐待などの根本原因となる社会的に自立できない大人や子ども、人としての自立できない大人や子どもそして経済的に自立できない大人や子どもを無くすことができ結果として貧困、ジェンダー平等、虐待を無くすことができる。
さらには、これをきっかけにして、環境問題の解決なども進むと考えます。

未来への宣言

子どもと大人が共に未来に向かって学ぶ「場」が世界を変える

きっかけ

これまでは、E's Classが子どもたちの主体性と自立を促進させるプログラムを学校で学ぶ5教科を中心に実施してきた。同時に子どもの虐待防止や少年院を出た子どもたちの再犯防止の活動にも参加してきた。
具体的には以下になります。
1. 自立学習による個別学習塾
2. 生徒と親のメンタルサポート
3. 不登校児の学習及びメンタルサポート
4. 児童養護施設入所の子どもの学習支援
5. 勤労学生の授業料減免
6. 親の収入減による授業料減免
7. 通信制高校に通っている生徒のサポート(N校、NHK学園)
8. 中京高校通信制課程サポート校
9. おせっかい食堂という居酒屋を月に1回開催し少年院、刑務所を出た若者のメンタル、就労支援のサポートを行う
10. この 児童虐待対応相談ダイヤル周知活動を映画189上映会とその後の討論会を通して行う
しかし、これらの活動では虐待も減らず、再犯率の低下も、拡がる速度も低調と思い、根本には子どもの主体性と自立そして大人の社会課題への無関心があると思い、今回のプロジェクトを開催することを決めた。

取組の展開

今後展開したい地域・方法オンラインを通じて、子どもたちと大人が共に学ぶ場を提供する。また、岐阜、名古屋、大阪、福岡、東京には、我々の仲間が活動しているので、その仲間と繋がることが可能。そこでオフラインで子供たちの探求学習を大人たちと共に進める「場」をつくっていきたい
共創を希望する方々地元でSDG’sの取り組みや地方創生に取り組もうとしているが、方法が分からない中小企業の経営者、社員
探求学習を推進したいと思う教育関係の方
地方創生に取り組んでいる方

大阪・関西万博のテーマとの関わり

子どもたちの夢と心を育てると同時に大人たちの夢と心も育てる「場」づくりがSDG’sの目的達成の必要な「場」になると考える

SDGsとの関わり

質の高い教育とは、人を人として尊重することと、自立する力だと考える。その教育は働きがいを育み、起業家育成に繋がり経済成長につながる。さらにジェンダー平等は自然と実現できると考える

問い合わせはメールでお願いいたします

t.hatani@hricoaching.com

このチャレンジの投稿

  • アチーバス体験会@結笑和✖良心塾塾長 黒川洋司「いのちの講和」終了しました

    大人も子ども真剣に取り組んだアチーバス。 勝ち負けではなく、チームでゴール目指して、相手を思いやりながら、目的を達成していくチームビルドのゲーム。 私は仕込をしながら、皆さんの雄叫び!?や笑い声を聞きながら幸せな時間を共有出来ました。 特に大学生が大人をリードしていく声が聞こえる、それに大人が従いながらチームワークを発揮していく感じは最高でした。 多様性のある社会では、年齢、職種等関係なく、それぞれの得意を発揮して行けることが出来れば楽しく開けた未来があるんじゃないかと感じました。 そして黒川塾長の講和です。ガラッと空気が変わりました。 日本の初犯は世界的にも見ても低い数値ですが、再犯率は約4割。再犯者の殆どが仕事が無い人達。 そして最近の犯罪を犯す若者の殆どが虐待経験者です。 黒川さんは岐阜県の笠松刑務所にもよくいらっしゃいます。笠松刑務所は女子刑務所です。その大半が誰かの「お母さん」です。 「おかんが幸せなら虐待も減る=世界平和」だと黒川さんは言います。

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  • 起業体験ゲームの報告会をしました。

    https://www.youtube.com/watch?v=qMGjn9tedZk 8/28(日)に行った『起業体験ゲーム』 8時間という長丁場でしたが、小4~高校生が真剣に会社を作りました。 ①チーム分け ②会社を作る。 ・CEO、財務、デザイナー、マーケティング、販売担当を決める ・会社名、ロゴを決める ③資本金をもらって、商品の企画書を作る ④投資家に企画のプレゼンをして投資してもらう ⑤投資してもらった資金を元に試作品を作る ⑥試作品と企画書、損益計算書などを持って銀行の融資を受けるためのプレゼン ⑦融資してもらった資金を元に増産 ⑧販売促進の為のポスターを作成 ⑨販売 ⑩収支をまとめて発表 投資家と銀行へのプレゼンの動画やその他資料を見ながら、今回の『起業体験会』の報告会を24日(土)20:00~Zoomで開催しました。

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  • 子どもも大人も笑顔で終了!起業体験ゲーム

    8/28(日)10:00~17:00にアントレプレナーシップ教育『起業体験ゲーム』を開催しました! 子どもから大人まで一緒くたになって8時間! 私たち大人は運営スタッフとして、講師のせりっちと子供たちをサポート。 体験会の大まかな流れは ●会社を立ち上げる ●事業計画、商品案を持って投資家へプレゼンする ●試作品を作る ●試作品を持って銀行融資を受けるためのプレゼン ●利益を出すための価格設定 マーケティング、広告を考える ●販売 ●損益を出す 子どもから大人までが一緒くたになっての8時間は、私たち大人も学ぶことがたくさんありました。 子どもたちは、最初は解らない言葉が飛び交い混乱しているように見えましたが「わからなくても大丈夫」と大人たちが声をかけ続けたことで安心し、子供たちの持っている発想力と吸収力でドンドン成長していったのを感じます。 今回、実際に会社の経営陣、経営コンサルタント、信用金庫支店長などがサポートメンバーとして参加してくれたことも、子供たちにはとても貴重な経験となりました。 アントレプレナーシップ教育には、起業、金融教育を通して、コミュニケーション能力、チームビルディング、プレゼンテーション及び国語力など、すべての学びがそこにあると言ってもいいと思います。 参加した子ども達、その保護者の皆さんから「先生、次はいつやるの?」「今度は僕がCEOをやりたい。」などの声をもらっています。 そして私たち主催者も、今後どのように継続していくのかに向けて話し合いが始まっています。 今回は参加費7,700円のところ子どもが無料で受けられるよう、10名の皆様から賛同金を頂戴いたしました。ご賛同くださった皆様には、子供たちが投資家に投資してもらうため、銀行の融資を受けるためのプレゼンテーションをしている動画を視聴していただけるようにいたしました。 今後も賛同していただける方を募集しています。 子どもの未来は、私たちの未来です。一緒に未来を作っていきませんか? https://docs.google.com/.../1FAIpQLSf62PMBzmm-Ag.../viewform          

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