私たちの共創チャレンジ
都島区では、菜の花が咲き誇っていたかつての風景の再現に向け、地域と連携しながら、区内に「菜の花のある風景」を増やしていきます。
具体的には、
・都島区花づくり広場において、ご協力いただける区民の方々を中心に、土づくり、種まき等を行います。成長した苗はプランターに植え替え、プランター設置にご協力いただける地域団体や地元企業に、水やりなどのお世話をしていただきます。
・また、地植えのご協力をいただける地域には、種をお渡しし、種から菜の花を育てていただきます。
「菜の花が咲き誇るまち」という新たな区の魅力を創出することで、住民が明日に誇れるまちを皆さんとともにつくっていきます。
未来への宣言
大阪・関西万博の開催時に大阪を訪れる方々に喜んでもらえるような、菜の花が咲き誇る、みどり豊かな景観づくりを目指します。
きっかけ
2019年3月にJRおおさか東線の城北公園通駅が開業したことをきっかけに、区内北部の魅力をより一層高めるため、菜の花プランターを駅周辺に設置するプロジェクトを始めました。
現在では区内北部にとどまらず、街中に「菜の花のある風景」が広がるよう、様々な区民の方々や地元企業と協力しながら取り組んでいます。
大阪・関西万博のテーマとの関わり
菜の花を育てることが「いのち」を考えるきっかけとなり、また、一人ひとりの少しの行動がつながり重なっていくことで、「いのち輝く未来社会をデザイン」することにもつながっていくと考えています。