ばーちゃるXプロジェクト(VXP)

共創チャレンジ

2022.07.15

法人

チーム名ばーちゃるXプロジェクト・パートナーズ
共創メンバー松竹株式会社
主な活動地域日本 / 大阪
活動テーマ科学技術、バイオテクノロジー / エンターテイメント / 観光、インバウンド / 地域活性化 / コミュニティ・まちづくり、住まい / DX(デジタルトランスフォーメーション) / 文化・芸術(アート) /

私たちの共創チャレンジ

ばーちゃるXプロジェクト(VXP)では、メディア・エンターテインメント会社が、電機メーカー、移動体通信事業者、等との「共創」取り組みにより、X(”街”と”街を構成する商業施設”)のReブランディングや、経済価値の向上を目的とした共通プラットフォームの開発を目指します。
共通プラットフォームにより、具体的に下記の解決アイデアを提供することで、人の流れの活発化・混雑の緩和、文化芸術への理解や接触機会の増加、をはじめ、地域活性や持続可能な街づくりに繋がる様々な社会課題の解決を可能にします。
①コンテンツ(公演)に依存しない集客、②リピーター施策、➂ポータルサイト運営、④サイトの既存告知の活性化、⑤近場の人をキャッチ、⑥プッシュメール、⑦人通りに依存しない集客、⑧周辺店舗からの/への送客、➈前売りをしたい、➉AISASのフローを作れないか、⑪リアル以外の公演(LIVE配信)、⑫客単価アップ。
第一弾のPoC実証として、”街”の構成要素の一つである「劇場」のReブランディングと経済価値の向上の実証を目的とした「お笑い×テクノロジー」を企画しています。

未来への宣言

ばーちゃるXプロジェクト(VXP)目的達成のため、移動体通信事業者、電機メーカーはじめ、様々な分野の方々の技術を活用した「エンターテインメント×テクノロジー」のPoC実証を重ねていき、作品を通じた「接触機会の拡大と新しい体験の拡張」を推進することで、エンターテイメントビジネスの発展と街の活性化マネジメントに貢献していきます。

きっかけ

映画会社・興行会社として作品と劇場文化に携わってきた知見で、街のReブランディング、経済価値の向上に貢献したいと思い、
(1)リアルの街、街の構成要素である商業施設、集客拠点を元気付けたい
(2)街と街を構成する商業施設のReブランディングと経済価値の向上に貢献したい
(3)バーチャルをリアルの置換とするよりは、リアルの存在を大切にしてバーチャルを上手く使いこなしたい
(4)作品を通じた接触機会の拡大と新しい体験を拡張したい
以上の思いから、共創チャレンジ参画に至りました。

取組の展開

今後展開したい地域・方法【今後展開したい地域】
大阪の街~関西の街~全国の街
【方法】
今後さらに、ばーちゃるXプロジェクトとして、X(”街”と”街を構成する商業施設”)のReブランディング、経済価値の向上に効果を発揮する「コンテンツ」「テクノロジー」「場所」を組み合わせるPoC実証(期間限定公演)を重ねていき、「共通プラットフォームの開発」に繋げていきます。
共創を希望する方々(1)集客施設や商業施設のオーナー・運営管理者で、行動変容・相互送客性の仕組みの実証実装に関心ある法人、自治体
(2)テクノロジーをお持ちで、自社のテクノロジーを用いて「エンターテインメント×テクノロジー」の実証実装に関心ある法人
(3)AISASなどマーケティングモデルの実証および学生参加型マーケティングに関心ある大学学部

大阪・関西万博のテーマとの関わり

(1)「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現するため、具体的な活動でチャレンジを起こしている。
(2)「ワクワク」しながら、バーチャル共通プラットフォームでのばーちゃるXプロジェクトの展開を目指している。
(3)2025年大阪関西万博へのパイプライン、夢洲の博覧会会場と街の施設間での相互送客の実現を目指している。
(4)地域貢献を目指している。
(5)SDGs貢献を目指している。

SDGsとの関わり

目標9 [インフラ、産業化、イノベーション]   
強靭(レジリエント)な仕組みの構築、包摂的かつ持続可能な相互送客と行動変容の仕組み。イノベーションの推進に貢献    

目標11 [持続可能な都市]    
包摂的で安全かつ強靭(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住の実現に貢献

目標12 [持続可能な消費と生産]    
持続可能な消費生産形態を確保に貢献

連絡先: 松竹関西問い合わせ窓口(sh_contact_kansai@shochiku.co.jp)