公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
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共創チャレンジ
2022.06.16
法人
食料自給率の低下、農業の担い手不足、産地の減少に課題意識を持ち、2021年11月より、近畿随一のフルーツ王国である和歌山県紀の川市において、地域の農産物を活かした加工食品の開発、ブランディング、直販、体験型観光、地域商社運営・輸出を5本柱とする6次産業化拠点の形成プロジェクトに着手しています。 ① 一次産業に付加価値を付け産業振興を図ることを狙いとして、農業をベースとした地域ブランド力の向上により、産地収益力の強化、担い手の育成に寄与することで、地域から受け入れられ、社会から必要とされる主体となることを目指します。 ② 生果では出荷できない規格外のフルーツを、これまでにない新しい価値を提供できる食品として加工し、消費者にお届けすることで、地域の農業経営の支援やフードロスの抑制に貢献することを目指します。
労働生産性の高い農業や高付加価値化による収益性の向上を目指し、生産・加工・流通・販売まで切れ目なく農業者を支援し、産地収益力の強化、担い手の育成を進めます。
経営理念である「社会から必要とされる会社」を目指して、自然環境の保全や農業振興にかかる事業に以前より取り組んできました。その一環で行っていた桃の栽培研究がきっかけで和歌山県紀の川市の農業生産法人と出会い、このプロジェクトを共創しています。
大地の恵みからいのちをもらい、余すことなく捨てずに使うことで、新たないのちにつないでいく、循環型の未来社会をデザインしていきます。
【SDGs2飢餓をゼロに】労働生産性が高く持続可能な農業を創出します。 【SDGs8働きがいも経済成長も】6次産業化による収益性の向上、地域雇用の拡大につなげます。 【SDGs12つくる責任つかう責任】生産者として食料の廃棄を半減させ、つくる責任を再考します。
日本振興株式会社(担当:中島、佐久間、金丸)Email:Ns.kikaku@nihon-shinko.comTEL: 06-6648-5224
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