ゲノムを知る-より良く生きるために-

共創チャレンジ

2022.06.07

法人

チーム名ゲノム機能解析学研究室
共創メンバー武庫川女子大学・薬学部・健康生命薬科学科・ゲノム機能解析学研究室
主な活動地域日本 / 兵庫
活動テーマこども、子育て、教育、次世代育成 / 科学技術、バイオテクノロジー / 健康・医療(ライフサイエンス、ヘルスケア) /

私たちの共創チャレンジ

人の健康や病気、症状に関わる遺伝子の変異を用いて、小・中・高校生に対して遺伝や遺伝子の講義および実験・作業を通して、より良く生きる教育を実施する。同時に一人一人が異なることを理解することで、差別をなくす教育となる。将来の個別化医療の理解にもつながる。

未来への宣言

自分自身の遺伝子を活用できる社会を!

きっかけ

遺伝子に対する偏見、先入観を超えて生活に溶け込ませるには、次世代を教育するしかありません。

取組の展開

今後展開したい地域・方法学校に限らず地域で活動しているスポーツクラブなどの団体や親子教室など。
共創を希望する方々新型コロナウイルスで遺伝子検査が注目されましたが、科学的に理解できる情報は少ないです。情報を発信する側でも受け取る側でも一緒に行動できる方々を歓迎致します。

大阪・関西万博のテーマとの関わり

新型コロナウイルスの遺伝子検査に関して理解せずに情報を発信している例があまりに多く、遺伝子情報のリテラシーが未来社会には不可欠であると感じています。生きていく上で情報をしっかりと活用できる力を若い世代に培って欲しいと考えています。

SDGsとの関わり

健康に生活できるための情報を正確に得るためのリテラシーを備える若い世代を育て(SDGs3 : すべての人に健康と福祉を) (SDGs4 : 質の高い教育をみんなに)、遺伝子そのものの違いをしっかり捉えることで個人の違いを乗り越えられる(SDGs5 : ジェンダー平等を実現しよう)人になる手伝いができればと考えています。

連絡先:武庫川女子大学 ゲノム機能解析学研究室 村田 成範 muratas@mukogawa-u.ac.jp