公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
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共創チャレンジ
2022.06.07
法人
人の健康や病気、症状に関わる遺伝子の変異を用いて、小・中・高校生に対して遺伝や遺伝子の講義および実験・作業を通して、より良く生きる教育を実施する。同時に一人一人が異なることを理解することで、差別をなくす教育となる。将来の個別化医療の理解にもつながる。
自分自身の遺伝子を活用できる社会を!
遺伝子に対する偏見、先入観を超えて生活に溶け込ませるには、次世代を教育するしかありません。
新型コロナウイルスの遺伝子検査に関して理解せずに情報を発信している例があまりに多く、遺伝子情報のリテラシーが未来社会には不可欠であると感じています。生きていく上で情報をしっかりと活用できる力を若い世代に培って欲しいと考えています。
健康に生活できるための情報を正確に得るためのリテラシーを備える若い世代を育て(SDGs3 : すべての人に健康と福祉を) (SDGs4 : 質の高い教育をみんなに)、遺伝子そのものの違いをしっかり捉えることで個人の違いを乗り越えられる(SDGs5 : ジェンダー平等を実現しよう)人になる手伝いができればと考えています。
連絡先:武庫川女子大学 ゲノム機能解析学研究室 村田 成範 muratas@mukogawa-u.ac.jp
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