公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
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共創チャレンジ
2022.05.27
法人
国崎クリーンセンター啓発施設では、現代美術家の藤浩志氏が考案した「かえっこバザール」という、ポイント制度を用いたおもちゃのリユース催事や常設版「かえるステーション」を使って、おもちゃやベビー用品のリユース活動を続けています。 このシステムでは、リユースされるおもちゃは品質や子どもたちの価値観で3段階のポイントに分けられます。参加者が不要なおもちゃを持参すると、受付担当の子どもが査定してポイントに交換します。また、参加者の保有するポイントを使って、欲しいおもちゃに交換することができる仕組みです。 地域エリア(兵庫県川西市・猪名川町、大阪府豊能町・能勢町の1市3町)におけるリユース活動を活性化することを目的に、このおもちゃのリユース催事「かえっこバザール」を、参加する施設や団体等と共に実施します。そして、共創パートナー「廃棄物資源循環学会・環境学習施設研究部会」の「全国まるごとSDGsパビリオン」に加わり、本共創チャレンジ主催者のみならず、本プロジェクトに参加してくださる「共創メンバー」(施設や団体、ステークホルダー等)は、「かえっこSDGsパビリオン」となります。
次世代を担う子どもたちと共に、リユース活動を通して、持続可能な未来社会を目指しましょう!!
「かえっこバザール」とは、おもちゃのリユースシステムを催事化したプログラムです。 考案者である藤浩志氏の趣意に賛同し、国崎クリーンセンター啓発施設「ゆめほたる」では、かえっこバザールを定期的に開催しています。また地域からのご要望に応じて出前の開催も実施してきましたが、今後も、地域で自主的に開催いただける施設や団体・組織等を拡大し、おもちゃやベビー用品をはじめ様々なリユースが、地域全体で日常的な行動に定着することをめざします。 【参照:「かえっこバザール」】 かえっこについて(ルールや開催方法等) https://kaekko.exblog.jp/7566607/ かえっこバザール(事務局) https://kaekko.exblog.jp/
子どもたちにとって、一番身近な魅力的な存在は「おもちゃ」です。いっぱい集まったおもちゃを前にした時、必ず感じる「ワクワク」感は、楽しみながら学ぶリユース活動から、自身が成長する未来につながり、大阪・関西万博のめざす未来の「ワクワク」にもつながります。
参加者が楽しくおもちゃのリユース催事に参加し、リユースによる省エネと持続可能な消費活動(SDGs7,12)、地域のパートナーシップも形成(SDGs17)、という3つのSDGsを実感できる場を提供できます。
廃棄物資源循環学会・環境学習施設研究部会 /
お問い合わせは、大西蘭子(r-onishi@kunisakicc.jp)へお願いいたします。
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