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「いのち輝く未来社会のデザイン」を考える時、まず大事だと思うことは「創造の民主化」です。
現代の私たちは、社会のルールを守り、非常に規律だった環境に生きています。しかし、それは時に、我々を枠の中に閉じ込め、求められなければ / 指示されなければ何もできないといった、クリエイティブ性の欠如(非独立性)を生んでしまう反面もあります。
幸い、テクノロジーは私たちに「創造性」の力を与えてくれています。一昔前は何百人が組織立たなければできなかったことが、一人でもできるようになってきました。 組織だった秩序は美しいですが、それぞれが自由に輝く、全体から見たら「カオスの面」をもう一度取り戻しても、社会が成立するようになってきているのでは、と仮説しています。
そのような仮説から、私たちは、「バーチャル街づくり連合」を立ち上げています。(一人一人が輝いて、それらが連合となって社会が成り立っている) この連合では、「誰もが主体となり」「それぞれに世界を創造し」「それらの世界が連合(共存)していく」未来を考えています。
SDGsは、「有限なリアルの限界」も示しています。 その補完として、バーチャル空間をインタラクティブに活用していければと考えています。 これはSociety5.0の描く「サイバーフィジカル」にも繋がると思っています。
そのため、今回の万博のテーマにも、社会の目指す目標にも、相性の良いチャレンジだと自負しています。