Pay Later Liberally〜新たな資本主義への挑戦〜

共創チャレンジ

2022.05.18

法人

チーム名Pay Later Liberallly
共創メンバー小澤悠(株式会社NEXCENT代表取締役)、山本晋也(株式会社レセオ代表取締役)
主な活動地域日本
活動テーマこども、子育て、教育、次世代育成 / 地域活性化 / コミュニティ・まちづくり、住まい / 循環型社会、サーキュラーエコノミー / 働き方改革、健康経営、ワークライフバランス / 金融、Fintech / 大阪・関西万博の内容周知、テーマや意義の発信 /

私たちの共創チャレンジ

私たちはPay Later Liberally (PLL)方式を提唱・実行します。世の中のサービス・ソリューションには既に値段が決まっているものがほとんどです。日本や世界が成長していく為に数多のサービスやソリューションが生まれ、世の中は便利に効率的に成長してきました。一方で、心の循環がいつの間にか失われてしまっているところが多いのではないでしょうか。最初は社会の役に立つ、人を助ける為という「心」から始まったエネルギーが、いつの間にか「どうすれば稼げるか」に重きを置くようになってしまったのではないでしょうか。本来であれば日本で生活する1億2,000万人全員が生まれながらに持っている才能(天才)を活かして、人や社会の役に立つことで、与える「心」、受け取る「心」の循環ができるはずなのです。だからこそ、受け取ったサービス・技術を通じて感じた「心」の分だけ後で払う方式、Pay Later Liberally(後払い心づけ)方式を今こそ世の中に提唱したいのです。これこそが人々が与え合いの循環支払いシステムによる新しい資本主義への挑戦です。

未来への宣言

株式会社NEXCENT、株式会社レセオは今後2025年、そしてその先の100年に向けて新しくて優しい資本主義(シン・資本主義)を提唱、実践します。そして、日本初の後払い心づけ方式(PLL)を日本中に浸透させ、心の循環が伴う資本主義を形成します。そして日本初、世界の模範となる新しい経済圏を創出します。

きっかけ

日本は今未曾有の国難にぶつかっていると感じています。昭和・平成の時代が終わり、令和を迎えた今でも人々の潜在意識が疲弊し、本来の力を発揮できていません。また自分自身の人生を自分以外の大きな組織・集合体に委ねてしまっています。そしてこれまで信頼が高まっていた組織体・概念が既に崩れ始めています。今こそ、一人ひとりが先天的に持って生まれた才能(天才)を活かすことで、楽に・楽しく・感謝の言葉を受け取りながら、仲間と手を取り合いながら人や社会の役に立ち、金銭的にも精神的にも豊かな社会を創出するタイミングです。その為の第一歩がPay Later Liberally(後払い心づけ方式)です。

取組の展開

今後展開したい地域・方法まずは来たる2025年の万博に向けて、心づけ方式(PLL)を関西圏を中心に浸透させ、仲間と共に実績を積み重ねていきます。
共創を希望する方々People's Living Labに共感し、共創パートナー・共創チャレンジに登録されている全ての企業、学校現場、個人と共にPay Later Liberally(後払い心づけ方式)の実績を積み重ねていきたいと思います。

大阪・関西万博のテーマとの関わり

私たちは3年前からこの心づけで回るコミュニティを創出し、既に同じシステムでの実証実験は済んでいます。この成功体験を踏まえて、私たちはこれを万博の共創チャレンジで新たに挑戦します。2025年に大阪で開催される「万博」は世界中から多くの英知が集まる場です。そして、今回の「万博」のコンセプトは『People’s Living Lab-未来社会の実験場』となっています。まさしく未来社会の実験場となるこのプラットフォームで、日本初となるPay Later Liberally (後払い心づけ方式)で数々の実証・成功を重ねて、この取り組みを世界に向けて発信します。PLL方式では自分がしたくないこと、しんどいことをやる必要はありません。自分が息を吸うかの如く無限のエネルギーで取り組める才能、そして先天的に誰もが持っている才能を我々は「天才」と呼んでいます。一人ひとりが「天才」を活かして、人々の役に立ち、その結果として心付けを受け取り経済的にも精神的にも豊かになる。それこそが大阪・関西万博のテーマとなる『いのち輝く未来社会のデザイン』そのものだと確信しています。大阪・関西万博がPLL方式の最初の成功場なり、日本初の新たな資本主義を日本から世界に向けて発信していこうではありませんか。

SDGsとの関わり

私たちのプロジェクトは人々の心、そしてそのエネルギーについてくるお金そのものへの意識改革を行う教育事業そのものだと思っています。そういう意味ではSDGs 17分野全ての取組みと関わりがあると確信しています。その中でも心・そしてお金に関する教育そのものと密接な関わりがあることから、4.『質の高い教育をみんなに』と密接に繋がります。また、この教育事業を通じて、人々が一人ひとりの『天才』を活かして、その対価としてPLLによって心付けを得ることで、働きがいを得ることはもとより、金銭的にも豊かになっていくことから、8.『働きがいも経済成長も』を実現します。また、新たな心の循環が伴う経済圏を創出することから、人々がこれまでのピラミッド構造から抜け出し、大組織や政府などに人生を委ねるのではなく自分自身で人生の舵取りを行う為の背中を押せることから、結果的に10.『人や国の不平等をなくそう』が目指す世界を実現できてしまいます。

連絡先:株式会社NEXCENT 小澤
y-ozawa@nexcent.jp

このチャレンジの投稿

  • PLL採用で感じた温かいエネルギーの三方循環

    今回のPLL採用事例ですが、依頼されていない中での私のプレゼント( キャッチコピー・ロゴ )に対して、「 お支払いをしたい 」と仰って頂き、美容院のチケットをお返しに頂いた、という事例になります。   以前から通っている美容院の方とのカット時のお話の中で、「 良いキャッチコピーがないかと考えている 」というお話しがありました。 それが頭に残っており、後日キャッチコピーとロゴをデザインし、サプライズでプレゼント致しました。 そうした所、とても喜んでくださり、「 お支払いしたい!」と言って頂いたのですが、 私としましても勝手に作成した手前、「 お金を頂くのも申し訳ない 」と感じた時、PLLをご提案させて頂きました。   美容院の方も「 とても良い! 」一つ返事で賛同くださり、美容院のチケットをお礼に頂きました。     私はご依頼されていない中でご提供したものに対して、「 お金を頂くのは申し訳ない 」 美容院の方も「 お支払いしないと申し訳ない 」 という、お金での解決に違和感を感じた時の解決方法として、PLLを使用させて頂きました。   そのことにより、お互いの感謝の念がとても温かいエネルギーとして感じました。     そしてその後、「 日頃からお世話になっているあの人へ感謝を伝えたい 」という想いと「 この美容院の素晴らしさを広めたい 」という想いから、そのチケットをお世話になっている方へプレゼント致しました。   プレゼントした方もすごく喜んでくださり、この時にお金では通常、二方( 双方 )とのやりとりでしか感じることができておりませんでしたが、 今回、三方の循環というエネルギーの繋がりを感じることができ、さらにさらに温かいエネルギーの循環を感じることに繋がりました。     Pay Later Liberallly  〜新たな資本主義への挑戦〜 https://team.expo2025.or.jp/ja/challenge/502

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  • PLL 初体験談

    初めまして、ロゴデザイナーの木下宗大と申します。   私は4月末に、小澤さんの会社、「 NEXCENT 」様のロゴを、PLLを通してご提供させて頂きました。 あれから1ヶ月が経とうとしておりますが、今までにない結果を感じておりますので、体験談を共有させて頂けたらと思います。   まずPLLとの出会いですが、小澤さんからロゴのお話と一緒に、PLLのご説明を頂いたのがきっかけです。 正直その時は、頭ではしっかりと理解できていなかったと思います。 ただ、小澤さんの想いや、「 なにか面白そう ・ 世の中が変わるかも 」 という、言葉では表せない可能性と、これを成功させた時、「 私自身が一段と成長する! 」という根拠のない感覚があったのを覚えております。   そしてロゴをご提案し小澤さんの喜ぶ姿を見た時、なぜか私自身が今までにないぐらい感動したのを覚えています。 その後、小澤さんからのご紹介も含め、以前よりもロゴのお話を頂いたり、良い人との繋がりを感じております。   正直なぜ良い結果に繋がる様になったかは、わからない部分も多いですが、 恐らく今回のPLLを通じて、心と心の良い循環を体験し、自分の意識と 『 心 』 が変わった結果ではないかと考えています。   言葉ではなかなか「 こうだからこうなる 」という理由を説明することができないところもありますが、より多くの人に心で判断して頂き、PLLを通して、「 心と心の良い循環 」を体験して頂けたらと思います。   今回ロゴを作成し、小澤さんから喜びとお礼を仰って頂きましたが、 私の方こそ、感謝を申し上げたいと思います。   小澤さん、ありがとございます。     Pay Later Liberallly  〜新たな資本主義への挑戦〜 https://team.expo2025.or.jp/ja/challenge/502

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