デジタルネイティブ世代が国際交流できる居場所を作りたい!

共創チャレンジ

2022.04.28

法人

チーム名Discover Design Project
共創メンバーとことこあーす株式会社
一般社団法人COLOR-P
株式会社TOMOS company
NPO法人リスタート・トラベル
主な活動地域日本 / 大阪
活動テーマこども、子育て、教育、次世代育成 / 海外支援・協力、国際交流 /

私たちの共創チャレンジ

コロナ渦により世界的にオンラインでの交流が当たり前になっていった中、
今後日本を含めた世界の子どもたちの国際交流の機会を増やしていくことは、
これからの教育に必要不可欠な要素となります。
私たちは、「日本の子ども達が世界中の子供たちとオンラインで繋がり、文化や体験を共有できる居場所となるコミュニティーを作っていきたい」と考えています。
またオンラインを活用することで、海外の子ども達や病気や障がいなど様々な状況の子ども達も参加しやすくなり、完成したコミュニティーでは分け隔てなく交流できる出逢いの場を目指します。
私たちはこのコミュニティ運営を通して日本の子ども達が諸外国に比べて精神的な幸福度が低いという課題と向き合い、多様な価値観に触れる機会を提供することで
子ども達が自己肯定感を高め、多様性を受け入れる心を育てていきます。
その効果をコミュニティ内のデジタル通貨を活用して、
「幸福度を可視化し、日本の子ども達の幸福度を高める仕組み作り」にもチャレンジしたいと考えています。

未来への宣言

このチャレンジを通して日本と世界の子ども達が出逢えるコミュニティを運営しながら、日本の子ども達が自分自身や多様な価値観を受け入れて幸福度を高め、生まれた国や環境、障がい等に関係なく子ども達が未来を描き共創していく社会を作っていきます。

きっかけ

日常の中にオンラインが入ってきたことで、人との交流方法やコミュニティの在り方が変わっていく中、オンライン国際交流プログラムや全国に居場所作りプロジェクトなどをそれぞれのメンバーが進めてきました。
今後、子ども達がボーダーのない社会を築いていくには、住んでいる場所や環境も関係なく日本全国、そして世界中の子ども達が出逢い、交流することができるオンライン上のコミュニティーが必要であると考え今回チャレンジします。

取組の展開

今後展開したい地域・方法今後展開したい地域・方法:日本全国 世界各国
日本の教育関係者や世界各国で教育活動をしている団体と連携し、日本と海外の子ども達が共に取り組む共通体験の機会と、交流の拠点となるオンラインコミュニティーを作っていきます。
同時に全国の学校や施設、団体と世界の子供たちをオンラインでリアルタイムに繋ぎ、世界と繋がる子ども達を増やしていきます。
オンライン上での交流をきっかけにバーチャル空間やメタバース 上での共同制作や、まちづくりなど、子ども達が描く理想の未来を形にする機会を創っていきます。
そしてこの大阪・関西万博がきっかけで出逢った子ども達が、万博終了後も関係を深め続けられる仕組み作りをしていきます。
共創を希望する方々・本チャレンジに共感頂ける企業
・社会課題に取り組んでいるNGO、NPO、企業
・教育機関、子ども向けの取組みをされている団体
・この取組みを発信頂けるメディアパートナー

大阪・関西万博のテーマとの関わり

世界中の子ども達がオンラインで出逢い、共に社会課題に向き合う機会を持つことは、大阪万博の開催の意義に繋がります。
そして多様性のあるお互いを尊重しながら、協力し合えるボーダーのない20年後の未来を子ども達の手で創っていくことは「いのち輝く未来社会のデザイン」の実現に貢献できると考えています。

SDGsとの関わり

日本と世界の子ども達が住んでいる地域や環境に関わらず出逢い、困っていることを知る機会は「人や国の不平等をなくそう」という問題に向き合うことになります。
そして共に世界の課題を考えていくことで「質の高い教育をみんなに」届けることができ、国や立場を越えて「パートナーシップで目標を達成しよう」とするための機会を創出していきます。

本プロジェクトのお問合せはこちらまでご連絡ください。

discover.design.project@gmail.com