ミュージアムプラットフォーム MU(ミュー)

共創チャレンジ

2022.09.27

法人

チーム名MU
共創メンバー能登健太朗、東 優、伊藤隆寛、中村源信、播摩和博、関 友生、遠藤 唯、堺 貴史、富田 麻生
主な活動地域日本 / 大阪
活動テーマこども、子育て、教育、次世代育成 / 文化・芸術(アート) / 観光、インバウンド / DX(デジタルトランスフォーメーション) / 地域活性化 /

私たちの共創チャレンジ

私たちは、生活者の物理的な距離や身体的格差・生活水準の格差による美術・文化体験の機会損失を防ぐため、全ての生活者が手軽にアクセス可能な美術館・博物館のデジタルプラットフォーム構築し、誰でも新たな発見や学びができる機会を創出します。
具体的には、全ての生活者が手軽にアクセス可能な美術館・博物館のデジタルプラットフォームを通じて、日本各地のミュージアムに眠る感動や学びを届けることで、生活者の格差による美術・文化体験の機会損失を防ぎます。そして未来の生活者とミュージアムの新しい関係を構築し、美術体験の最大化にチャレンジします。

未来への宣言

世界中全ての人が美術・文化体験ができる仕組みを構築することで、人々が多様な文化、表現を理解し尊重しあえる未来を築きます。
また、アートや文化財に出会うことがきっかけで生まれる、未来の選択肢や毎日の生活の豊かさの総量を社会に増やしていきます。

きっかけ

図録の印刷、出版を通して私たちが感じているのは、大手新聞社主催の大規模な展示会などが脚光を浴びる一方で、地域の美術館のコレクション展などに注目が集まりにくい状況がある、ということ。ミュージアムのコレクションには、その地域の歴史や風土、風俗などが反映されており、とても興味深く、私たちの知的好奇心を十分に満足させてくれるにも関わらず、です。
さらに、地域格差、身体的、経済的格差によって体験機会の損失を招いている現状も多く見受けられます。
そしてコロナ禍が追い討ちをかけるように、ミュージアムのコレクションと生活者の距離がさらに離れてしまったと感じています。そこで私たちは、生活者とミュージアムの新しい関係を構築したいと考えました。

取組の展開

今後展開したい地域・方法EXPO2025を機に関西から西日本、そして東日本の美術館博物館に賛同を得て、プラットフォームを広げていきます。
プラットフォームのWEBサイトには新たな美術・文化体験としてアーカイブ、動画など各種コンテンツを随時追加し、オンライン・オフラインイベントの開催など新たな体験の創出を続けていきます。
また、多言語対応をして世界中の人々にも日本各地の美術・文化にアクセスできる環境を整備します。
共創を希望する方々全国の美術館博物館、キュレーター、学生、アートファン、アート関係者
新たな美術・文化体験を共に考え、コンテンツ創造をしてくれる個人・団体

大阪・関西万博のテーマとの関わり

地域差や身体的な格差、生活水準の格差を超えて、全ての人が手軽にアートや文化財にアクセスするできる環境をつくり、アートや文化財に出会うことがきっかけで生まれる、未来の選択肢や毎日の生活の豊かさの総量を社会に増やしたい。

SDGsとの関わり

地域差や身体的な格差、生活水準の格差を超えて、全ての人が手軽にアートや文化財にアクセスするできる環境を構築することを目標としている。

【お問合せ先】

活動に協力いただける方、関心のある方は、下記まで連絡ください。

メール:t-itou@notomedia.com

電話:072-760-3155

担当者名:伊藤隆寛(いとうたかひろ)

現在、プラットフォームのシステム構築を行いつつ、賛同いただける美術館博物館等とコミュニケーションをとり、プラットフォーム内のコンテンツを企画制作中です。この活動に賛同いただける団体や個人の皆様とともにプラットフォームコンテンツを創り盛り上げたいと思っています。