全国高校生プレゼンテーション甲子園は2021年よりスタートした、全国の高校生を対象としたプレゼンテーションのスキルを磨く場です。

テーマについて深く考察し、自分の考えや念いを「伝える」ことで、論理的思考力、表現力、創造力等を養うとともに、互いの発表を通して、プレゼンテーションスキルの向上を図ることを目的として開催します。

プレゼンテーションを通して自分の意志で未来を切り開く人材育成の一助とし、自走力ある社会の実現を目指す

2021年に福井県とプレゼンテーション協会は業務提携を締結し、プレゼンスキルの向上に向けた取り組みにおいて協業していくこととなりました。その一環として、全国高校生プレゼンテーション甲子園を全国高校生プレゼン甲子園 実行委員会事務局と共に企画・実行してまいりました。

第1回は全国より409チームの高校生が参加し、決勝大会は10チームで競い合うこととなり、優勝は頌栄女子学院高等学校(東京都)が受賞されました。

2022年は第2回開催として1,000チームの参加を呼びかけて参ります。

未来を担う若者たちが、ワクワクする未来にすべく、2025年には優秀校のプレゼンテーションの発表の舞台を大阪・関西万博にて実現することを視野に入れて活動を積み重ねていきたいと思います。