公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
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共創チャレンジ
2022.03.08
法人
恋恋台湾は、人と人との想いをつなぐ国際交流イベントです。日本に住む台湾人有志が日本と台湾をつなげたいと発起し、神戸にて2019年「LOVE TAIWAN」、2021年「恋恋台湾」と開催されました。2025年に、日本・台湾文化の発信だけでなく、日本と親交のある海外双方の相互連携・発信を行うイベントとして国内で想起いただけることが目標です。 そのために、国内の各自治体や関連団体と国際交流をテーマとしたイベントの企画を継続して行っていきます。私たちがいままで培った、集客・コンテンツ提供・商流また物流ネットワークの構築などを活かしてコンサルティングに関わり、「恋恋台湾」を国内の各地域で展開し、他の海外都市との連携の可能性も探っていきたいと考えています。 またイベント実施にあたっては、地域の文化や風土を改めて知ること、また魅力を再確認することからはじまり、その取り組みを通して各地の文化の伝い手としての役割も担っていきます。
私たちが望むのは、「人と人との想いがつながった世界」です。COVID-19(コロナ禍)により、だれもが愛しい人と会うことが制限されました。人や物の行き交いがなくなったなか、それでも私たちが前を向けたのは、お互いを鼓舞し合える友人がいたからです。恋恋台湾は、人と人との想いをつなげる架け橋として、よりよい未来をつくる礎になります。
2019年「LOVE TAIWAN」2021年「恋恋台湾」と、異文化交流イベントを開催してまいりました。今回の大阪・関西万博では、世界中が日本の文化に再注目します。「恋恋台湾」を端緒にして、私たちはいままで培った知見をもとに、「国内都市×海外都市」の友好を再確認できるイベントを準備していきたいと考えております。
今回の大阪・関西万博では、世界中が日本の文化に再注目します。それは同時に、世界中の文化を私たち日本人が注目するということでもあります。私たち恋恋台湾は、すべての国や人がお互いの文化にアクセスできるための架け橋として機能します。それにより、大阪・関西万博の開催意義に沿ったインパクトの大きい活動になることができます。
私たちが課題視している文化的・人的分断の根源的な課題は、お互いの文化を認知また理解していないことに起因する歪みではないかと、考えます。 本プロジェクトを進めていく過程において、私たちはその地域や人の魅力を発信するために、多くの時間をリサーチ、また地域に根ざす方々との調整に充てます。お互いのルーツを確かめ合い、交流を深めることで「10:人や国の不平等をなくす」「11:住みやすいまちづくりを」を達成することができると考えています。 同様に、私たちが生きる社会をよりよくするため、イベントではソーシャルな活動を行う企業を巻き込んだ展開を考えています。それにより、イベントを通して関係各者が「12:つくる責任つかう責任」を問い直している状態が私たちのゴールの一つです。
運営:恋恋台湾実行委員会(一社 日台文化交流協会内)
お問合わせ先:
info@koikoitaiwan.com(代表)
TEL 078-333-5572
FAX 078-333-5582
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