公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
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共創チャレンジ
2022.03.14
法人
当社は、ISO26000規格認証に関わる立場から、企業・団体が規格の7つの中核主題※について実効性ある取り組みを実行し、個々の企業の内的・外的課題抽出や実行マネジメントのコンサルティング・研修に取り組み、規格の理解浸透が具体活動を伴ってなされるよう推進していきます。そして個別企業が真摯に取り組むことは、「地域活性化」の貢献にも発展し得る取り組みと捉えています。 具体的には、規格の7つの中核主題※を切り口に、課題を把握し解決に取り組んでいくなかで、例えば官民プロジェクトとして地域の社会課題に向き合うことであったり、新商品・サービスアイディアのビジネス化になれば地域経済を高める動きともなります。当社はそうした先を見据えたなかで、企業・団体の「課題抽出」あるいは「ビジネスマッチング(共創)」のサポートまで担うことを通じ、これらに貢献したいと考えています。 ※①組織統治、②人権、③労働慣行、④環境、⑤公正な事業慣行。⑥消費者課題、⑦コミュニティ参画・開発
取組みの先にどういう社会を思い描くか。地域の社会課題をISO26000規格の7つの中核主題※より抽出し、改善・施策を提言し、この解決手法として新商品・サービスを創出し、地域の企業・団体へのマッチングによる自立型地方創生(地域活性化)に貢献していきます。この手法を海外の地域への水平展開推進にも貢献していきます。
当社は、組織の社会的責任(企業CSR、自治体GSR、大学USR、病院HSRなど)の組織マネジメントが、ISO26000規格(2010年発効)に基づき実効性ある取り組みになるよう、企業研修、コンサルティングを通じて推進しています。さらに、ISO26000規格の7つの中核主題「①組織統治、②人権、③労働慣行、④環境、⑤公正な事業慣行。⑥消費者課題、⑦コミュニティ参画・開発)で社会課題を抽出して地域活性化を推進しています。とりわけ②人権と④環境を基本としてSDGs17目標は構成されていますので、こうした取り組みはSDGsの推進、達成貢献にも寄与するものです。当社事業は、SDGs目標の達成貢献にも取り組む2025年大阪・関西万博ともテーマ、理念において親和性が高いことから、TEAM EXPO 2025 プログラムにも参画し、取り組みの輪を広げていきたいと考えました。 また、2017年に発行された経産省創設「おもてなし規格認証」の審査機関(当グループの一般社団法人 日本CSR協会)/支援機関(イー・キュー・マネジメント技研)が採択され、今まで約100社の審査実施・認証書発行をしてきました。このおもてなし規格認証は4つの理念【①「お客様」の期待を元に、共に価値を創る ②「従業員」の意欲と能力を引き出す ③「地域社会」と共生していく ④「継続・発展」していく】で構築され、正にISO26000の7つの中核主題の「①消費者課題 ②労働慣行 ③コミュニティ参画・開発 ④組織統治」に相当し、おもてなし規格認証は、CSR活動の一環として展開してきました。更に、おもてなし規格認証(~サービスエクセレンスISO23592準拠~)の改定版が本年4月より正式公開されます。
当社の取組みを融合できる出展企業を紹介いただき、日本・海外も含め、世界平和の推進を図っていきたいと思います。
おもてなし規格認証審査情報分析で、10目標が関連しているが、特に上記目標が多い。
連絡先:前田 浩
会社名:(株)イー・キュー・マネジメント技研
住所:〒194-0044 東京都町田市成瀬2丁目1番地6
TEL:042-732-2240 FAX:042-732-2420
EMAIL:eqml-maeda@msi.biglobe.ne.jp 又は info@eqml.co.jp
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