障がい者グループホームの開設で誰もが生きやすい未来を

共創チャレンジ

2022.03.01

法人

チーム名株式会社ラビシス
共創メンバー
株式会社ラビシス
現在の活動地域 国/地域日本 滋賀
活動テーマ
■共創チャレンジの内容

新規事業として障がい者グループホームを立ち上げています。

現在日本の障がい者人口は増加傾向にあります。
特に精神障がい者が増えているのに対し、精神病院の病床は減少傾向、その退院先の受け皿としてグループホームの数が圧倒的に不足しているのが現状です。
その現状に対し、
・障がい者の抱える社会問題を少しでも解消できるように
・障がい者が自立した地域生活を送るように
・ご家族も安心できる障がい者自立支援の住まいになるように
障がい者が「家庭的な雰囲気で暮らせる住まい」を実現していきます。

またそこで働く人がやりがいを感じ、安心して働ける職場にすること、多様な人材の雇用をしていきたいと思っています。

この障がい者グループホームを地域の中で増やしていくためには、地域の皆様や、グループホームに使用可能な住宅物件の所有者の皆様の理解が必要になります。
2022年6月に1棟目オープン予定です。ぜひ見学に来ていただき、もっと障がい者グループホームについて知っていただきたいと思います。

※障がい者グループホームとは
障がい者が地域の中で、家庭的な雰囲気のもと、自立的に共同生活を行う住まいの場「支援付きシェアハウス」です。
支援があれば自立した生活を送ることができ、地域で共同生活を行うことに支障のない人が主な対象です。

■展開したい地域

滋賀県・障がい者グループホームの開設

■共創を希望する方々

地域の皆様、グループホーム用の不動産物件、障がい者の雇用をしてくださる企業様、障がい者自立支援のためのお仕事をしてくださる方

■大阪・関西万博テーマとの関わり

大阪・関西万博の開催は、今後の未来への関わりを真剣に考える契機となります。理想とする未来社会の実現に向けた目標を明確にし、計画を立て、実行していくことができます。 地球規模で考えなければならない問題も多々あるなか、各個人が意識することで、少しでも未来がいいものになるように、チャレンジ活動をしていきます