関西湾岸SDGsチャレンジ

共創チャレンジ

2022.03.08

法人

チーム名甲南大学、朝日新聞大阪本社
共創メンバー甲南大学、朝日新聞大阪本社
主な活動地域日本 / 兵庫
活動テーマこども、子育て、教育、次世代育成 / 健康・医療(ライフサイエンス、ヘルスケア) / スポーツ / 食 / 地域活性化 / 農業、林業、水産業 / 環境、エネルギー / 循環型社会、サーキュラーエコノミー / 防災・減災 / ダイバーシティ、インクルーシブ /

私たちの共創チャレンジ

「関西湾岸SDGsチャレンジ」は、「地域の課題をSDGsで考える」をテーマに高校生と大学生が課題解決に取り組むプロジェクトであり、2018年に甲南大学と朝日新聞社で立ち上げました。SDGsの観点から甲南大学の地域連携協定(関西湾岸ネットワーク)をもとに、神戸市、堺市、和歌山市、徳島市、岡山市の5自治体の地域課題の課題解決に取り組みます。大学生と地元高校生がチームとなり、大学教員、自治体職員、朝日新聞記者のサポートを得て、地域の課題を探究します。学内外でのフィールドワーク等の協働作業を経て、持続可能な解決策を発表します。

未来への宣言

地域課題を題材に、日本、世界での課題解決へのヒントを、大学生、地元高校生、自治体、大学、メディアが一体となって探り、自ら学び行動・発信できる人材を育成します。

きっかけ

甲南大学では、関西の自治体と包括連携協定を結び、地域連携に積極的に取り組んできました。また、朝日新聞社では「朝日新聞DIALOG」など2030年の未来を考える学生コミュニティーをつくり、次代を担う若者たちと、世代を超えて対話できる場を作ってきました。この二者の取組みを束ねることで、次代を担う甲南大生と高校生が協力し、SDGsに取り組む場が必要であると考えました。

取組の展開

今後展開したい地域・方法大学生、高校生が学ぶ場としての教育プログラムの充実として、対象地域や対象高校を広げていきたいと考えています。
また、課題解決策を提示するだけにとどまらず、社会実装にもつながる施策にブラッシュアップしていく展開を考えています。
共創を希望する方々本プログラムとともに地域課題の解決に向けて協働したいと考えている自治体
本プログラムで出された社会課題解決アイデアの社会実装に向けて連携したいと考える企業・団体等
次代を担う高校生

大阪・関西万博のテーマとの関わり

未来を担う若者がアイデアを交換し、課題解決へと向かって、新しいアイデアを創造・発信する関西湾岸SDGsチャレンジの取り組みは、「いのち輝く未来社会」の実現に向けた未来社会の実験場という万博のコンセプトとも合致しています。

SDGsとの関わり

SDGs活動に取り組む自治体・企業・団体等と次代を担う学生との協働によって、世代を超えて取り組んでいきます。

お問い合わせ先:甲南大学学長室(o-president@adm.konan-u.ac.jp)