課題解決能力を育む、中高大学生のための社会問題解決型グローバルオンライン授業

共創チャレンジ

2022.02.02

法人

チーム名株式会社With The World
共創メンバー五十嵐駿太(With The World)
主な活動地域日本 / 兵庫
活動テーマこども、子育て、教育、次世代育成 / 健康・医療(ライフサイエンス、ヘルスケア) / スポーツ / 観光、インバウンド / 地域活性化 / 海洋、水 / 環境、エネルギー / 循環型社会、サーキュラーエコノミー / ダイバーシティ、インクルーシブ / ロボット、AI / Society5.0 / DX(デジタルトランスフォーメーション) / 海外支援・協力、国際交流 / 大阪・関西万博の内容周知、テーマや意義の発信 /

私たちの共創チャレンジ

経済格差、宗教、文化、個人の持つバックグラウンド関係なく、国際的な平和を目指し、将来を担う若者が世界各地が抱く共通の課題に向かって議論し、意見交換を行う場を設けることで、多文化理解視点と課題解決能力を育むグローバルオンライン授業を実施します。

現在すでにネットワークのある世界60カ国に所在する小学校、中学校、高校、大学と連携し、
協創パートナー等から頂戴した 共通のテーマやプロジェクトを設定し、他国籍の子どもたちが一緒に考え意見を出し合い、問題提起から自分たちにできることを軸に、実際に問題解決のために働きかける過程までを行うプロジェクト型のオンライン授業です。

海外拠点に駐在している同社メンバーが各地の学校と直接コミュニケーションをしているため、円滑に授業カリキュラムの調整、運営、実施をすることができ、これまでに、日本の中学、高校や先生同士と世界60か国の学校と426校の教育機関や先生をつなぎ授業を行った実績があります。

SDGsの認知の拡大により、企業・学校・個人など様々なステークホルダーの人たちが社会貢献活動に取り組むことが増えたことに加えて、
新型コロナウイルスで授業のオンライン化が一気に進んでいる時代の流れを最大限に活かし、国境や場所関係なく、大阪・関西万博2025年を見据えた、世界の子どもたちの教室を繋ぎ平和な未来に向けて何ができるかを話し合うディスカッションする場を提供します。

大阪・関西万博時には、世界大会として「平和な未来に対して私たちができること・行動したこと」をテーマに議論する機会を設け、2025年の大阪・関西万博のその後も、世界各地の若者を多く巻き込み、継続的に行動し続ける世の中の形成を目指します。

未来への宣言

競争ではなく、協創し、お互いに足りないところを補い合う社会にする。

〇お互いの異なる価値観を尊重できる文化を
目まぐるしく変化する時代の中で、刻一刻と問題化する社会問題。
世界各地それぞれがそれぞれの立場を守るために、「どのように生き抜いていくか」をより考えさせられる機会が多くなっていると感じます。

ここの課題解決のためにキーワードとなるのが「多文化共生」です。

人口的推移をみると、人口増加が暫く見込まれる国と減少する国が顕著に分かれる市場サイズの動向から
少子高齢化に直面する地方自治体も、海外との関係性を計る外交政策も、生き残りを図る民間企業も異文化の人とどのように共存していくかが求められる時代に変化していきます。

定められる世界のルールに基づき、「自己」と「他己」の利益の双方を追求し、サスティナブルな未来を描いていくためには、将来構成される自分たちのステークホルダーと一緒に考える習慣が必要不可欠だと考えます。

自国の文化における考え方が他国では非常識であることが認知されている今、将来巻き込むステークホルダーがどのような立場に置かれ、そこにある当たり前の文化がどのように形成され生活を送っているのかを知り、その考え方が異なる人たちと共通のテーマをどのように乗り越えていくか協創していく機会が必要です。

ICTが世界的に普及した今、相手方への異文化理解や、共通のテーマについて意見交換し、協創していく機会を様々な世代、国籍、バックグラウンドの人たちと一緒に行い、お互いの異なる価値観を尊重していく文化形成が各組織において求められており、その一助となるため、精進いたします。

また、国際平和を目指す上で、国をまたぎ、多くの友達を作る機会を設けたいと思っています。多くの海外国に友達ができることで、関心を引き、これまで意識することのなかったその国の情報をキャッチアップすることに繋がることや、これまでの政治の流れや歴史から無意識に抱いていた「固定概念という壁」を鵜吞みにせず、自分自身で現在と未来に向いた生の情報を友達から収集できる情報の選択を確立していくことで、世論の考え方が変わり、「競争」や「紛争」に関連する外交における選択の1つ1つが変化していくことに期待しています。

きっかけ

ICT環境面等から、これまでは私立の子どもたちを主に異文化コミュニケーションの機会を創造してきましたが、世界各地の国の政策によりICT環境が整いつつある今、まだまだ届けていかなければいけない領域が多くありますが、2022年は公立の学校に通う子どもたちにも届けていくことに注力できればと思っております。

また、このような異文化コミュニケーションの機会は子どもたちだけではなく、今の時代を創っていく大人たちにも必要だと感じていますので、世界各地と繋ぐ国際交流にご参加されたい企業法人の方とも繋がれたらと思い、今回共創チャレンジに申し込みました。

取組の展開

今後展開したい地域・方法ICTが普及した今、日本の都市部だけではなく、多くの自治体と協同し、異文化コミュニケーションの機会の創出を行っていければと思っております。
お気軽にご連絡くださいませ。メッセージをお待ちしております。
共創を希望する方々・私立・公立に通う子どもたち問わず、多くの子どもたちにご参加いただくために、
学校・教育機関の皆様、自治体の皆様、またはネットワークを持たれる皆様

・大人向けの活動に向けて、CSR活動の一環として社会貢献活動に力を入れている企業の皆様

是非共創をご一緒にして参りたく存じます。お気軽にご連絡くださいませ。

大阪・関西万博のテーマとの関わり

コンセプトの1つである、展示をみるだけでなく、世界80億人がアイデアを交換し、未来社会を「共創」(co-create)していく機会を、学校現場や企業活動を通じて後押ししていく一助に慣れたらと思っています。

SDGsとの関わり

国境、バックグラウンド、経済、宗教、関係なくお互いを知るために必要なコミュニケーションにおける見えない壁をなくし、誰も取り残さない社会の実現を目指し、環境や文化を焦らずじっくりゆっくり作っていく理念との一致

活動 国:日本を主とし、世界60カ国で活動

    地域:大阪・東京・青森・神奈川・福岡・愛知・鹿児島等 多くの都道府県、市区町村とコラボしています。

繋がりのある教育機関のある国々(60カ国)順不同

 

USA,アルメニア、アルバニア、UK、イスラエル、インドネシア、イタリア、インド、ウクライナ、エジプト、オーストラリア、ガーナ、カンボジア、カタール、カナダ、日本、韓国、ギリシャ、クロアチア、ケニア、コロンビア、ザンビア、ジャマイカ、ジョージア、シリア、シンガポール、スリランカ、スペイン、タイ、台湾、チュニジア、中国、チリ、デンマーク、トルコ、ナイジェリア、ネパール、パキスタン、ハンガリー、バングラディッシュ、フィジー、ブラジル、フィリピン、ベトナム、ベラルーシ、ポーランド、ポルトガル、マレーシア、ミャンマー、南アフリカ、モロッコ、モンゴル、メキシコ、ヨルダン、ルーマニア、レバノン、ロシア、モルディブ共和国、トリニダード・トバゴ、セントビンセント・グレナディーン