あたらしい世界と出会うことで各々の世界を広げ、その世界が交わっていくことで生まれる、新しい、自分らしく生きていける優しい社会を提案します！

「さまざまな人とアート創作をご一緒し、楽しい時間を過ごすことが、私たちへの一番の応援となります。たくさんの方と一緒に交われる、楽しい時間をどんどんつくっていきたいと思っています！」

知的障害といわれる反面の感覚の豊かさをアート（タップダンス、音楽、絵画、映像出演、即興パフォーマンス）により積み重ねてきました。多様性理解から一歩進んだ関係性が生まれるこの体験の場を、社会全体に広げていくことが今回のチャレンジです。

障害特性と言われていることは本人にとっては普通の感覚です。守られてもいますが、失敗や成長の社会体験を得にくい状況があります。かたや、平均的な人にも、生きづらさや仕事へのモチベーションの喪失など、個の在り方において解決しづらい問題が漂っています。

知らない人と旅をともにするような、多様な人々で創りあうアート体験は、自分を知るヒントを得られる体験となります。環世界の概念のように、すべての人が違う感覚を持っていることを楽しみあい、それぞれの感覚が尊重され反射しあう、あたらしい未来を提案します。

あらゆる人々の毎日を豊かにすることを、SDG’Sの実現へ取り組まれている企業様やインフルエンサーの方々など、社会に大きな影響を生み出せる方々と協働し、アートを通じたコミュニケーション力の開発を中心に、さまざまな共創チャレンジを実現したいです。

一人一人が自分の世界を広げ、他者の世界と交わることは、違いを排除するのではなく尊重しあう、新しい社会の形を構築する第一歩です。アートの力は、その一歩を踏み出すサポートをします。私たちは、より多くの人々が笑顔に溢れて過ごせる優しい社会の実現を目指し、歩みを止めず未来へ進んで行くことを宣言します。

「私たちは、横浜市内の就労支援施設で働きながら、NPO法人あしおとでつながろうプロジェクトの障害特性をアートの視点から提案し直す『育てメッセンジャー！プログラム』に参加し、以来あしプロメッセンジャーとしてアートによる交流体験を重ねてきました。この活動を、もっと多くの方に楽しんでいただきたいと思っています。」

NPO法人あしおとでつながろうプロジェクトは「次世代とそれを育むあらゆる人に対して『アートと福祉が生み出す、誰もが互いに尊重しあう豊かな社会』をつくる」を目的に活動しています。
福祉施設に所属する若者の能力を拓き、アートと福祉が社会との交流点となり、人が育つ体験環境を継続し社会に広げています。

ひとりひとりが在りたいようにいられる場で、アート体験により自らの探検が始まると、その人らしい表現が交流しあう「たくさんの笑顔をつなげる場」が生まれていきます。それはあらゆる人に空気のように必要なこととも言えます。この活動を広げ、体現できる仲間を増やしていきたいと思っています。

あらゆる人々の毎日を豊かにすることを、SDG’Sの実現へ取り組まれている企業様やインフルエンサーの方々など、社会に大きな影響を生み出せる方々と協働し、アートを通じたコミュニケーション力の開発を中心に、さまざまな共創チャレンジを実現したいです。

・学校や学童などへのインクルージョンアートプログラムのギフト
・障害ある若者たちによるアート体験ワークショップによる社員コミュニケーション研修
・障害者雇用の定着率を上げるための社内サークル活動に向けたオンラインワークショップ
・既存の価値観からの脱却へのヒントを探している企画チームのレクリエーション
・障害者アーティストへのスポンサー契約による活動支援
・障害者アーティスト作品の公演や展示イベントのご提供
・この活動全般への活動資金のご提供
・アートプログラムを取り入れたい学習支援室や福祉施設でのプログラム実施
・個々の力を引き出すノウハウの提供
・パワハラ対策にも有効な伝わるコミュニケーションを福祉的・アート的に解説するワークショップの提供
・移動の難しい小さな活動を映像でつなぐコミュニティづくり
・目的の違う団体がどちらかの価値観に合わせることなく楽しめる交流マネジメント