折り鶴で世界をつなごう!プロジェクト 〜一人ひとりのいのちの輝きと伴に〜

共創チャレンジ

2022.08.01

法人

チーム名TEAM EXPO 2025 折り鶴JAPAN実行委員会
共創メンバー・角脇知佳 森安美 谷本微香(ゆめ伴プロジェクトin門真実行委員会)
・山形隆三(KIOUETAI)
・鋳物卓治 田中真由美 大森慧司(アジア太平洋トレードセンター株式会社)
・阪野達彦 山本恭之(株式会社恒和プロダクト)
・浦西陽介(株式会社関西マツダ)
・小阪淑子(社会福祉法人桃花塾)
・三好洋平 山田直樹 小堀元(門真市幸福町・垣内町・中町エリアマネジメント協議会事務局(光亜興産株式会社))
主な活動地域日本
活動テーマ健康・医療(ライフサイエンス、ヘルスケア) / 文化・芸術(アート) / コミュニティ・まちづくり、住まい / 海外支援・協力、国際交流 / 大阪・関西万博の内容周知、テーマや意義の発信 /

私たちの共創チャレンジ

私たちは、一人ひとりのいのち輝く未来社会の実現をめざして、
TEAM EXPO 2025のメンバーや多様な団体、そして様々な状況で生きる人々が、
折り鶴を通じて共に楽しみ、ゆるやかにつながることで、全国にそして世界に笑顔の輪を広げる活動に取り組んでいきます。

折り鶴を折るひとときはとても心が安らぎます。
大切な人の幸せを願うと、やさしい気持ちに。
そっと羽を広げると、思わず笑顔に。
周りの人と一緒に作り、出来上がりを共に喜ぶ。
そんなあたたかいつながりの中にこそ、
様々な状況で生きる一人ひとりの「いのち」がそっと静かに輝きます。

小さな一羽一羽の多様な色の折り鶴を、
それぞれの羽を広げてつないでみると、
まるで、様々な状況で生きる一人ひとりが
個性を輝かせてつながり、未来にはばたこうとしているかのようです。

一人ひとりのいのちの輝きの中で完成した折り鶴をつなぎ、
折り鶴ツリーやアート作品などに仕上げ、
「いのち輝く未来社会」をデザインしていきます。

折り鶴と伴に、一人ひとりのいのち輝く未来社会が世界に広がっていきますように、願いをこめて。

未来への宣言

人と人が、時を超え、空間を超え、国境を超えてつながることの素晴らしさを、折り鶴を通じてTEAM EXPO 2025から日本全国へ、そして世界へ発信していきます!

きっかけ

きっかけはこのTEAM EXPO2025のサイトです!

共創チャレンジ団体の「ゆめ伴プロジェクトin門真実行委員会」と、「KIOUETAI」がそれぞれのチャレンジ内容に共感したことから交流をはじめ、2021年7月に共創パートナーの「ATC(アジア太平洋トレードセンター(株))」と共に、情報交換会を行ったことがきっかけで生まれた新たなチームです。
その時、活動分野が異なっても大阪・関西万博という同じ夢に向かってチャレンジする仲間と語り合えたことはとても感動的で、ワクワクする体験となりました。

同年9月には 「TEAM EXPO 2025」プログラムのメンバーや認知症の人、高齢者が「おもてなし折り鶴」を作り、ドバイ万博の日本館で世界からの来場者にプレゼントして大阪・関西万博を一緒に盛り上げたいという想いで
「折り鶴で世界をつなごう!プロジェクト〜ドバイ万博から大阪・関西万博への誘い〜」を企画し、「TEAM EXPO 2025折り鶴JAPAN実行委員会」を発足させ、取り組みをスタートさせました。

この企画を通じて、共創プログラムのメンバー同士や多様な人と人がつながることで、小さな力でも大きな想いで夢をカタチに変えられることを実感しました。
さらに、折り鶴を作ることで、様々な状況の中で生きる一人ひとりの「いのち」がそっと静かに輝くことにも気付かされました。

これらの経緯から、誰でも参加できる折り鶴を通じて、ゆるやかにつながることのできる企画に取り組んでいきたいと考えています。

取組の展開

今後展開したい地域・方法日本全国、そして世界
共創を希望する方々・「TEAM EXPO 2025」プログラムの共創チャレンジ/共創パートナー団体の方々
・大阪・関西万博をめざして活動されている団体の方々
・SDGsの目標達成のために活動されている団体の方々
・私たちの活動に賛同してくれる団体、個人の方々

大阪・関西万博のテーマとの関わり

大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を、2025年までのプロセスにおいて「一人ひとりのいのち輝く機会の創出」を積み重ねていきます。
そのことにより「いのち輝く社会の実現」に一歩ずつ近づけていきます。

SDGsとの関わり

社会的に弱い立場の人に焦点をあて、誰一人取り残さないというSDGsの理念と同様に、認知症の人や高齢者、障がいのある人や病気とともに生きる人たちなど、様々な状況の中で生きる一人ひとりのいのちが輝くための活動としています。
そのために、一つの団体で実践するのではなく、多分野の団体の皆さんと共創することで、たくさんの方のいのちが輝く機会を創出していきたいと考えています。
これらのことから目標3「すべての人に健康と福祉を」、目標11「住み続けられるまちづくりを」、目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」を選択しました。

■お問い合わせ先

森 安美(ゆめ伴プロジェクトin門真実行委員会)

メール:mori@kotohajime.org.  TEL:09091699491

 

■これまでの活動について

①「折り鶴で世界をつなごう!プロジェクト〜ドバイ万博から大阪・関西万博への誘い〜」

ドバイ万博日本館で来場者に「おもてなし折り鶴」をプレゼントしました。

 

みんなの投稿(2021年10月12日 )

ドバイ万博日本館で、世界からの来場者向けの「おもてなし折り鶴」企画決定! 「TEAM EXPO 2025」プログラムの皆さんで心をこめて折り鶴作りませんか!

↓↓↓

https://team.expo2025.or.jp/ja/post/66

 

みんなの投稿(2021年11月16日)

ドバイ万博へ!2000羽のおもてなし折り鶴が大阪を飛び立ちました!

↓↓↓

https://team.expo2025.or.jp/ja/post/95

 

②「いのち輝くツルナリエ〜2022夏〜」

万博1000日前イベントとして、門真市のペアビル古川橋で開催しました。

https://team.expo2025.or.jp/ja/event/125

 

 

■構成メンバーの取り組みについて

ゆめ伴プロジェクトin門真実行委員会(共創チャレンジ)

「認知症になっても輝けるまちへ〜100万羽の折り鶴と伴に〜」

https://team.expo2025.or.jp/ja/challenge/121

 

KIOUETAI(共創チャレンジ)

「世界中の皆様に樹木の苗木の植栽体験を!」

https://team.expo2025.or.jp/challenge/15

 

ATC(アジア太平洋トレードセンター株式会社)(共創パートナー)

「大阪・咲洲から万博につなげる100プロジェクト」

https://team.expo2025.or.jp/ja/partner/37

このチャレンジの投稿

  • 認知症の方などが折った「おもてなし折り鶴」がロンドンの病院スタッフへのクリスマスプレゼントになりました!

    イギリスからのメリークリスマス!笑顔の輪がイギリスにまで広がった嬉しいお知らせです! 日本の認知症の方や高齢者が折った「おもてなし折り鶴」100羽が、ユニバーシティカレッジロンドン病院がん病棟の医療スタッフの皆さんへ、クリスマスプレゼントとして手渡されました。     夏の「いのち輝くツルナリエ」では、英国やフランスから400羽の折り鶴を送ってくれたご縁から交流を続けている英国在住のリジーさんに「日本のおばあちゃん達から鶴の恩返しができれば」と相談し、実現できました。(写真の左がリジーさん)     日本の高齢者の方々は 「これがイギリスの看護師さんとかへのプレゼントになるねんで!」 「それは、きれいに折らなーあかんやん!」などと、とてもワクワクと折ってくれました。   合計100羽を作成!    折り鶴は、昨年のドバイ万博日本館で来場者へのプレゼントに届けたのと同様、メッセージカードを添えた個包装にしました。   その折り鶴は海を越え、ロンドンに到着! どうか、美しい笑顔の写真をご覧ください その笑顔から、どれだけスタッフの方々が喜んでくださっているかわかります。    現在イギリスの病院は人手不足のため、看護師を含む多くのスタッフが大変な状況にあると聞いています。そのような中で勤務されているイギリスの医療現場の方々にとって、認知症の方や高齢者が作成した折り鶴がとても大きな癒しになったのではないかと思います。   リジーさんのコメントです。 「皆さんのお陰で、魔法のような特別な幸せなひと時を過ごすことができました。本当にありがとうございます。」   認知症の方や高齢者の方々がサンタさんになりました!(←しかもロンドン!) 誰かに喜んでもらえることって、とても幸せなことですね。 国や言葉も超えて心で通じ合えることにとても感動しています。     この様子を2分半の動画にまとめました。ぜひご覧ください。 ↓↓↓   https://youtu.be/HBtuzxdmZVU     【問合先】 ゆめ伴プロジェクトin門真実行委員会&TEAM EXPO 2025 折り鶴JAPAN実行委員会 総合プロデューサー 森安美まで メール:mori@kotohajime.org        

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