私たちの共創チャレンジ
関西は中小企業の街。様々な技術を持った会社があります。そんな企業たちも今、SDGsに向けて新たな技術を結集し、熱意を持って新たな取り組みを行っています。そんな中小企業の取り組みをテレビ等のメディアを通じて発信し、SDGsへの取り組みを活性化させ、新たな技術マッチングの機会創出も行っていければと考えています。2025年の大阪・関西万博で世界に向けても発信できればと考えております。
未来への宣言
関西の中小企業の技術力がSDGsに大きく貢献!そんな中小企業の取り組みと熱意を1つの塊にして、新たな未来を関西から切り拓いていきたい。
きっかけ
2019年、毎日放送は関西の放送局で最初に「国連SDGメディアコンパクト」に参加しました。毎日放送はメディアの社会的役割としてSDGsの17の取り組みのうち、「17」番に力を入れております。また、吉本興業ホールディングスは、2017年よりSDGsのプロモーションを行ってきた実績があり、その中で培った関係やリソースを持っています。また、大阪商工会議所はSDGsに取り組む会員企業を有しております。これまで3社で、大阪商工会議所会員企業を中心にSDGsの取り組みをテレビ番組「よしもと新喜劇NEXT~SDGsソング~」で取り上げてきました。また、大阪商工会議所が主催されたSDGs新喜劇をテレビ放送いたしました。この取り組みをさらに発展させて、イベントやWEB展開など様々な形で、関西中小企業のSDGs取り組みを積極的に発信し、大阪・関西万博でも発信の場を作っていきたいと考えています。
大阪・関西万博のテーマとの関わり
開催地大阪の中小企業のSDGsに関する取り組みと技術力は、いのちかがやく未来社会に必要不可欠であり、未来の技術の基礎となる技術を世界に発信することで、あらたな技術創出につながると考えております。
大阪商工会議所では、大商「SDGs・ESGビジネスプラットフォーム」を立ち上げており、当プラットフォームとあわせて相乗効果を図っていきたいと思います。