イーデリ (EAT AND DELIVER)

共創チャレンジ

2023.08.17

法人

チーム名てつたろう
共創メンバー柳川誉之 岩光哲 本田清子 大城真由美
立石大樹 松本萌花 佐々木侑星 坂井瑞希 
金山こゆき 表原理子 柴田晴乃 小林美穂 
主な活動地域日本 / 大阪
活動テーマこども、子育て、教育、次世代育成 / 食 / 地域活性化 / ものづくり、サービス / コミュニティ・まちづくり、住まい / ダイバーシティ、インクルーシブ / 働き方改革、健康経営、ワークライフバランス /

私たちの共創チャレンジ


飲食店持続化のための支援と生活困窮者への支援を行なうプロジェクトです。応援者はお店が発行する定額リターン 3,000円・5,000円・10,000円 からランクを選び、1か月の間に定額範囲で飲食を楽しめます。もし期限内に利用がなかった場合、その未使用分のリターンを翌月に弁当や食材に変えて、支援を必要とする方々に直接またはNPO団体を通じて届けます。応援者自身が飲食店で食事すること、または誰かの命を救うことを選択できます。

人の命は尊いもので、自分の命と同じぐらいの尊さを持っています。だから、“人の命は簡単には救えない”かもわかりません。でも、そんな尊い命。ひょっとしたら1杯の食事で救えるのではないか?という小さな可能性を信じて取り組んでいきます。

食べることは生きること、生きることは食べること。
このイートサブスクリプション「EAT&DELIVER(通称:イーデリ)」は、食べることで自分自身の命を守り、飲食店の命を守り、届けることで困っている人の命を救う取り組みです。今後てつたろうで実例を作り、全国の飲食店へ普及させて行きたいと考えています。

未来への宣言

一人一人が輝く社会を目指します。失敗しても何度でも挑戦できる、そのチャレンジが許容される社会をつくる第一歩である本事業を大阪・関西万博を通じ広めていきます!

きっかけ

1食の心のこもった温かい食事で救える命があります。「自殺者を減らす」というビジョンを掲げて事業を推進している中、コロナ禍に生活困窮者に無償でご飯を提供したのが始まりです。その活動に賛同し、協力してくれる仲間を得て、クラウドファンディングを行い、一年間生活困窮者にお弁当を配布し続けました。そのクラウドファンディングをヒントとして、恒久的な食の支援を継続させるべく本事業(イーデリ)を立ち上げました。また、以前より温めていた飲食店のサブスクリプション事業構想と合わせ、同じくコロナ禍で困窮する飲食店を支える目的もありました。

取組の展開

今後展開したい地域・方法本事業に毎月継続支援および一時支援をしてくださる方を増やし、志を同じくする他の飲食店と地域を超えて繋がりたいと考えています。
共創を希望する方々本事業にご理解ご協力いただける全国の飲食店や貧困などの社会課題に取り組むNPO法人を探しています。

大阪・関西万博のテーマとの関わり

食は生きていく上で基本であり、食を得るのが難しい人々を救うことは、生きる力を与える事に繋がります。また、本事業に賛同する飲食店やNPOを繋ぐ事で助け合いの輪が一気に広がり、いのち輝く未来社会の実現に近づきます。

SDGsとの関わり

今回選択したのは17ある目標のうち1、2、3ですが、本事業は4、8、12も目標としています。食は生きていく基本で、これを解決しなければ次に進めません。基本となる食を支える事で生きる活力を見出し、健康を得て貧困から抜け出すきっかけになると考えています。

現在の活動(事業)内容

・1ヶ月に1回(冬場は2回)ホームレス支援のNPOと共に路上生活者への夜回り活動を実施。その際に1回あたり弁当85人分を提供。

・1ヶ月に1回、夜回り活動の2日後に路上生活者がNPOへ相談に来た際に配布する弁当を30人分提供。

・自殺防止支援NPOで活躍するボランティアの方々へ、相談電話の合間に食べることが出来る菓子類を提供(不定期)

・生活に困窮する若者へ、若者支援のNPOを通じてお米200人分や無料食事券200人分を配布(不定期)

・年に1回、にしなり☆こども食堂の子どもたちを中心に関係者を招待し、一般客と交流してもらう

 

【お問合せ先】

活動に協力いただける方、関心のある方は、下記まで連絡ください。

メール : info@forsix.jp

電話  :  0648020303

担当者名:柳川誉之