公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
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共創チャレンジ
2022.11.10
法人
限りある水資源を持続的に確保するため、また低炭素社会の実現を目指して、水使用の効率化はもちろん、社会全体で水の無駄づかいをなくす方法を一緒に考えるきっかけとして、”水の無駄づかいをなくそうキャンペーン”を推進します。 人類が使える水は地球上の水資源の0.01%に過ぎません。一方、世界の人口は増え続けており、2025年までには3人に2人が水の必要量を賄えない「水ストレス」地域に居住することになると予測されています。 また地球温暖化による気候変動も近年深刻化となっており、CO₂の増加が大きな原因と考えられています。 私たちが通常水を使用すると浄水場や水回り製品など、さまざまな場所でエネルギー(電気)が使われ、その際にCO₂が発生します。すなわち、水の無駄遣いをなくすことがCO₂削減につながるのです。 地球の環境を壊すことなく、限りある水資源を大切に効率的に使用することが、「サステナブルな社会」の実現に繋がると信じ、”水の無駄づかいをなくそうキャンペーン”に取り組んでまいります。
①限りある水環境の啓発・節水の推進で「循環型社会の形成」に貢献いたします。 ②節水を通したCO₂排出削減で「低炭素社会の構築」に貢献いたします。
アクアリンクでは20年間に亘り、「水と遊べる未来のために」を合言葉に、スーパー・飲食店・医療施設・宿泊施設などにおける水使用の適正化に取り組んでまいりました。 最近では環境問題に対する意識の高まりによって、⽔資源保全やCO₂排出削減等の観点からの水使用の適正化に関心を持たれる方も増えました。この関心の高まりに応え、より洗練された水使用の適正化を実現させるために、新たにAIカメラを取り入れ、水使用状況の現状把握・分析にチャレンジしています。 また、環境省の健全な水循環、水資源の重要性について啓発する「Water Project」、低炭素社会づくりに向けた知恵や技術を共有し発信する気候変動キャンペーン「Fun to Share」にも賛同しております。さらに今後は幼稚園や小中学校の児童を対象とし、小さな頃から水の大切さを知り、節水を意識付けてもらう啓蒙活動も企画しております。 今回のチャレンジが『いのち輝く未来社会』の共創のきっかけとなり、さらなる持続的な水資源の確保、低炭素社会構築の実現に繋がりますように、節水の啓蒙活動を推進してまいります。
「水の都」大阪で開催される関西万博と『水の無駄づかいをなくそうキャンペーン』は縁深い意義のある共創チャレンジと考えています。 水使用の適正化やCO₂排出削減による持続可能な開発目標(SDGs)達成に貢献してまいります。
①節水による水使用の効率化、持続可能な水環境の保全に向けた啓発・節水の推進 ②節水を通したCO₂排出削減による低炭素社会の実現 ③多くの水を使用する施設・企業への水道コスト削減と生産性の向上
株式会社アクアリンク
フリーダイアル:0120-540-460(平日9:00~18:30)
メール:info@aqualink.co.jp
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