私たちの共創チャレンジ
これまでの広告物は使用後の処理が考慮されておらず、その多くは廃棄や処分のときに環境に負荷がかかっていました。私たちは世の中の広告を環境に配慮して開発された素材への転換や普及をすすめ、未来の子どもたちのためにキレイな地球を残すための取組をすすめます。
未来への宣言
すべての広告が未来の地球にやさしい世界の実現を目指します。
きっかけ
2014年に「新しい閃きを地球と共に」のキャッチコピーを掲げて以来、広告に関する新商品開発を行っております。
これまでの広告、特に屋外サインと言われるOOH(Out of Home)においては長期耐候性が最も求められてきましたが、最終的に撤去された後の処理や弊害などは重要視されていませんでした。
しかし、昨今ゴミ問題や環境に配慮した活動などが非常に注目されるようになり、これまでの一部のサイン資材も環境に負担がかかったり、焼却の際に有害ガスが出たり、埋め立てゴミとした場合はマイクロプラスチックとなったりと海洋汚染に繋がることが分かってきました。
そんな中、弊社の取組みは街のゴミ削減、製造および焼却時のCO2・炭素量削減にだけでなく、海洋ゴミ問題の改善にも繋がっていくと考えています。
大阪・関西万博のテーマとの関わり
「いのち輝く未来社会のデザイン」との関り
弊社が展開しようと考えている素材は多くの広告に関するベースの材料となります。
広告を通じて生命の源でもある地球や海、街、社会のサスティナビリティを実現するには根本的なベースから見直す必要があると考えます。
いのち輝く未来社会に繋げるためにも、今から考えていくべき内容だと感じております。