未来のために若者が中小企業を元気にするプロジェクト

共創チャレンジ

2021.11.04

法人

チーム名YFES(Youth for Future Economy by SDGs)
共創メンバー貴島陵太朗(株式会社DGS)  井上隆斗(株式会社DGS)  朏翔太郎(京都橘大学)  栗島裕大(関西学院高等部)  吉田悠香(関西学院高等部)
主な活動地域日本 / 大阪
活動テーマ地域活性化 / 働き方改革、健康経営、ワークライフバランス / DX(デジタルトランスフォーメーション) / 大阪・関西万博の内容周知、テーマや意義の発信 /

私たちの共創チャレンジ

中小企業を元気に!!若者によるアイディアや実行力で経済をつなぐプロジェクトです。

コロナで大変な思いをしている中小企業を盛り上げていきたいという思いから活動します。
①大阪・関西万博までに2025人の経営者に弊社がオンラインでインタビューします。インタビューでは、企業の事業内容や、働き方、経営者の人柄などを質問させていただくことで、企業のホームページだけでは見えない部分を見せていきたいです。その動画をYouTube・FB等で配信することで中小企業の存在や経営者の人柄、事業内容を全国に知ってもらい企業を盛り上げていきたいです。        
②コロナによって失業・内定取り消しのあった若者などの雇用促進。離職率低下を防ぎたい。インタビューした動画を学生や若者が見てもらうことで、経営者の魅力や素顔を知り、事業内容に興味を持つことで、就職したいと思う企業に出会える。
③企業と若者をマッチングさせるために、企業における課題や社会課題について一緒に解決できるような勉強会や交流会を開催します。具体的なテーマとしては「持続可能な企業について経営者と共に考える」です。この取り組みにより、SDGsについても学べ様々な課題を解決するヒントを得ることができ、インターンとして参加する機会が生まれ、企業と若者の相互理解が深まることによって採用のミスマッチを無くします。

未来への宣言

2020年新型コロナウィルスの影響により日本経済のGDPは-4.6%になりました。
この活動でGDPをコロナ前にまで戻したい。
企業が元気になることで雇用が生まれ、離職率の低下を目指します。

きっかけ

全国の中小企業は420万社あります。大手企業への就職願望が多い傾向ですが、中小企業には優れたサービスや技術、キラリと光る社長がいます。しかし、後継者不足による廃業・事業再構築をしないと継続が難しい企業も多くあります。新型コロナウィルスの影響によりニューノーマルな社会と変革した今、人と会うことが少なくなったことや、人材不足、DXなど上手く使えないことで、素晴らしい企業や事業がより窮地に立たされています。私たちは、インタビュー動画やSNSを使い、経営者や事業を全国に知ってもらい、若者との連携で新しいアイディアやサービスを創りだしていきたいと考えています。
また、若者たちの現状として、新卒3年以内の離職率は全体の32パーセント、離職理由として最も多いのは「自身の希望と仕事内容のミスマッチ」で約38パーセントでした。企業側としては時間とお金をかけて教育しても辞めてしまうことや、学生としても再就職活動をしないといけなくなる。このような就職ミスマッチを無くし、若者の能力が発揮できる場所を創っていきたいと考えました。

取組の展開

今後展開したい地域・方法オンラインでインタビューさせていただくので、全国の企業をインタビューして行くことが可能です。インタビューさせていただいた企業から次の企業へご紹介いただき、企業をつないで広げていきます。
インタビューをした企業からお困りごとを聞き、若者と経営者の方とお困りごとを解決していきます。その活動の中で、企業のことを深く知ることができ、事業内容や魅力を知ることができ企業の発展と若者の雇用促進になると考えています。
共創を希望する方々この活動に参加していただける経営者と若者

大阪・関西万博のテーマとの関わり

若者たちが、企業の想いや経済を繋ぎ、その地域・社会でいのちを育て繋いでいきたいです。

SDGsとの関わり

働く人が生き甲斐ややりがいを持つことで企業が成長し、その企業が地域や暮らし、社会を守り続けることが人々の幸せを持続可能な社会にできると考えます。
そのための、パートナーシップで目標を達成します。

お問い合わせはこちらからお願いいたします。

sales@d-g-s.co.jp