もう一度、万博  もう一度、ふるさと

共創チャレンジ

2021.09.10

法人

チーム名デロイトトーマツコンサルティング合同会社 関西ユニット 
共創メンバーデロイトトーマツコンサルティング合同会社 関西ユニット:田中昭二、佐々木啓文、奥田明子、丸野晃嗣、木谷美里、津田力慶、植野真史、上野 佑真、四谷 友騎、高木りあ
主な活動地域日本
活動テーマ地域活性化 / Society5.0 / 工芸 / 文化・芸術(アート) / こども、子育て、教育、次世代育成 / 食 / 観光、インバウンド / 農業、林業、水産業 / コミュニティ・まちづくり、住まい /

私たちの共創チャレンジ

地域に暮らす人々の多様な経験や価値観を共有することで、地域が持つ魅力・価値の共通認識を生み出し、新たな価値を創造することを目指します。
具体的には、“もう一度、万博 もう一度、ふるさと”をコンセプトとして、1970年万博から現在までの変遷を紐解き、ワークショップ形式で人々がディスカッションを重ねながら、“持続可能な地域社会”の姿を形にします。(企画書を作る、VRで再現する、製品のプロトタイプを作る等)
この取組みの目的は次の3つです。
1.世代を超えて、ひとつになる
街の変化を見続けてきたシニア世代と、これから街を創っていく 世代が交流し、万博に向けて地域の一体感を醸成します。
2.地域の価値を見つめ直す
地域の産業、歴史・文化等が自分たちにとってどのような意味があるのか、それは社会にどのような価値をもたらすのか、可能性を考えます。
3.地域の未来を創造する
地域の強みを育て、活かすことで“持続可能な地域社会”を描き、実現につなげます。

未来への宣言

少子高齢化、過疎化など課題に目が向きがちですが、すでに地域にある価値を再認識し、人々の創意工夫で進化させていくことで持続可能な地域社会の実現を目指します。

きっかけ

デロイトトーマツコンサルティング関西ユニットは、「地域それぞれの特徴を活かし、自律的で持続可能な地域社会を創生する」ことを組織のビジョンに掲げています。関西に拠点を持つ企業様にコンサルティングサービスを提供させていただいていますが、共創チャレンジでは、地域に暮らす・関わる人々を主人公とすることで、ビジョンを体現したいと考えました。

取組の展開

今後展開したい地域・方法展開したい地域:まずは関西圏を考えていますが、賛同・協力いただければ全国どこでも。
方法:共創パートナー(特に地方自治体)や他の共創チャレンジとの連携を考えています。
共創を希望する方々この共創チャレンジの趣旨をご理解いただき、ワークショップへの参加者を募っていただける自治体。

大阪・関西万博のテーマとの関わり

持続可能な地域社会を創造するという目的は、“いのち輝く未来社会のデザイン”というテーマを包含したものと考えています。

SDGsとの関わり

9”産業と技術革新の基盤をつくろう”
何らかの地場・伝統産業を有する地域にとって、この企画を通じて自地域・他地域の連携強化につながるため。
11”住み続けられるまちづくりを“
地域の強みを活かす街づくりがすなわち持続可能な街につながると考えているため。
17”パートナーシップで目標を達成しよう”
多様な経験・価値観を持つ地域の人々とのワークショップで未来の街の姿を描くため。また、実現に向けては教育機関、技術を有する企業などとのコラボレーションを想定しているため。

■問い合わせ先
デロイトトーマツコンサルティング合同会社
佐々木 啓文 【mail】hsasaki@tohmatsu.co.jp
奥田 明子     【mail】akokuda@tohmatsu.co.jp

このチャレンジの投稿

  • 【市内イベント】 第2回みんなで話そう、阪南の未来~まちづくりワークショップ~(令和5年7月9日)

    令和5年7月9日(日曜日)に阪南市とデロイトトーマツコンサルティング合同会社との共催で、若い世代を中心とした「みんなで話そう、阪南の未来~まちづくりワークショップ~」を開催しました。

    続きをみる

  • 【市内イベント】 第1回みんなで話そう、阪南の未来~まちづくりワークショップ~(令和5年7月2日)

    令和5年7月2日(日曜日)に阪南市とデロイトトーマツコンサルティング合同会社との共催で、若い世代を中心とした「みんなで話そう、阪南の未来~まちづくりワークショップ~」を開催しました。

    続きをみる