Women’s EXPO 2025

共創チャレンジ

2021.02.04

法人

チーム名吉田晴乃記念 実行委員会
共創メンバー塚原月子(株式会社カレイディスト代表取締役),荒金雅子(株式会社クオリア代表取締役),鈴木世津(ヒューネクスト株式会社代表取締役),堤香苗(株式会社キャリア・マム代表取締役),今井晃代(日本女性エグゼクティブ協会),岸上真巳(一般財団法人大阪市男女共同参画のまち創生協会),北嶋紀子(フェニックス法律事務所 弁護士),高津玉枝(株式会社福市/Love&sense 代表取締役),津田恵(大阪ガス株式会社イノベーション推進部長),塚田昭子(一般社団法人WNP代表理事),石本めぐみ(NPO法人ウィメンズアイ代表理事),内藤佐和子(徳島市長),野村梨世(東京大学大学院教育学研究科博士前期課程),樋川和子(大阪女学院大学教授/一般社団法人WNP理事),細井康子(ヒューネクスト株式会社総務担当),前井由香里(武田薬品工業株式会社)
主な活動地域日本

私たちの共創チャレンジ

「Osaka Women’s Expo 2025 女性のエンパワーメントのための国際会議~デジタルで世界をつなぐ(仮称)」の開催をはじめとするWomen’s Expo 2025を創り上げるための各種取り組みを実施する。
取り組みの柱として、①女性ボードメンバー育成、②女性起業家、③女性首長と地域活性、④女性ヤングリーダー、⑤エシカル消費の5つの観点を持って進める。

未来への宣言

世界の女性がデジタルも活用して繋がるとともに、女性のエンパワーメントを通じて社会・経済にインパクトを与えることの重要性と意義を、大阪・関西から世界に向けて発信します 。

きっかけ

2019年3月、W20/第5回国際女性会議WAW!の開会式において、安部前総理は世界中からの参加者に対して、「未来社会のデザインをテーマとする大阪・関西万博にG20の皆さんにも是非お越しいただき、ブリスベン合意(25by25:G20諸国がそれそれ男女間の就業率の格差を2025年までに25パーセント減少させる)の実現を 共に祝福したい」と宣言しました。この言葉を引き出したのは、当時のW20日本運営委員会共同代表であった故吉田晴乃さんです。女性がエンパワーされることで経済により一層のお金が回るようになる、またSDGs#5で謳われるジェンダー平等の実現は他のSDGs目標の実現にも貢献するという彼女のビジョンを大切に思う有志が集まって本共創チャレンジを進めています。

取組の展開

今後展開したい地域・方法上述の活動・取り組みを2025年に向けて(2025年は中間マイルストンであるので、それが必ずしも最終ゴールではない)、参画する仲間を増やし、議論を深めていくことで、拡げていく。
共創を希望する方々経営者(男性・女性)、女性起業家、地方自治体や地域コミュニティでの活動者・ソーシャルアントレプレナー、大学生・高校生など幅広い方との共創を希望。国内外問いません。

大阪・関西万博のテーマとの関わり

「いのち輝く未来社会」を「デザイン」し実現するにあたり、ジェンダー主流化の考え方なしには成功しないと考えます。様々な視点から、より豊かな(Prosperousな)未来を展望することに、また2030年をゴールとするSDGs及びBeyondに対して、本共創チャレンジが大きく貢献すると考えます。

SDGsとの関わり


SDGs達成度ランキングで日本は166か国中17位(2020年持続可能な開発ソリューション・ネットワーク調べ)。世界第3位の経済大国である日本が10位圏内に入れない最大の課題がゴール#5「ジェンダー平等」の遅れです。女性のエンパワーメント貢献が最も直接的に貢献するのはゴール#5ですが、女性のエンパワーメントを通じて、その他のSDGsにも大きく貢献する(なぜなら、地球人口の半分約30億人をエンパワーすることになるから)というのが、私たちの本来の考え方です。その中でも、エシカル、平和と公正については、2020年に発足したイベントのテーマとしても特に扱ってきているところであり、特筆に値すると考えます。

■活動地域
日本を中心にバーチャルで海外ともつながっている /全国

■現在の活動・事業概要
2020年7月2日に、第1回吉田晴乃記念イベント「私たちの新しい成長のカタチ~価値の循環-おかねまわし-」をオンライン開催しました。コロナ禍で厳しい状況にあったにもかかわらず、200名を超える参加を得、A“対極を作らない働き方〜しなやかに、したたかに、優雅に”(女性ボードメンバーを増やそう)、B“あなた自身の価値に気づいて”(女性起業家)、C“世界を変えようと思ったら、まず自分が変わらなくちゃ”(女性首長と地域活性)、D“一体あなたはどう生きたいの?5年後の社会を創るのはあなたよ”(女性ヤングリーダー)、E“女性が正しいお金の流れを作る”(エシカル消費という投資で世界を変える)の5つのテーマで議論しました。今後は、これら5つのテーマを軸に、毎年議論を進化させ、参画する仲間を増やして2025年につなげます。

吉田晴乃さん

 

 

■私たちにできること

人材

趣旨に賛同する有志メンバー

ネットワーク

各メンバーが持つ国内外ネットワーク

技術・ノウハウ

女性のエンパワーメントに関する知見・専門性、企業経営・起業・起業化支援・地域コミュニティ活動に関する知見・経験

情報発信・PR

SNSで活動内容を発信

フィールド

女性のエンパワーメント

 

■ この共創チャレンジに関するお問合せ先 ■

電子メール:info@harunomemorial.jp

吉田晴乃記念実行委員会 代表 〔担当者: 塚原月子 〕