公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
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共創チャレンジ
2021.08.03
個人
ノーコードは、プログラミング知識がない方でも、手軽に、短期間で、低コストに、従来はプログラミング知識を活用して作っていたようなwebサービスを創ることができるツールです。 今回は、そのノーコードツール「Adalo」を活用して、親子でアプリ開発をするワークショップを行います。 具体的な内容としては、子どもたちが家族、友達など身近な生活におけるお悩みや課題に目を向け、それらの問題・お悩みを解決ができるサービスとしてどんなサービスがあったらよいか、企画していきます。 そこで決まったサービスを実際に、ノーコードツール「Adalo」を活用して、実際にアプリ開発作業をおこなっていくものです。完成したものは共有したい方と共有し、活用していただくようにしていきたいと思っています。 DXが加速する中、社会で本当に必要とされるニーズや課題を満たす仕事やサービスが厳選されていく社会となっています。その中で、必要とされるものは何か、本当に身の回りで必要とされるサービスが何かを考え、子どもたちが開発・企画しながら解決していく体験を通じて、サービスを生み出す、仕事を創るという視点を養います。
人から「ありがとう」といわれる仕事探し、仕事を生み出せる子どもたちを世の中にたくさん増やし、経済の発展と持続可能の両立をクリアする明るい社会の創出に貢献します!!
もともと、教育格差や環境問題に興味があり、この日本の経済衰退や国際競争力の低下が叫ばれる中、子どもたちには従来の学歴や点数評価だけではない、社会課題を認識する視点を養ったり、課題を解決する創造力やアイデア力をもっと育むことを教育の中で伝えていけないかと考えて活動しておりました。 そんな折、万博について詳しい知人とお話することがあり、こちらの大阪・関西万博の取り組みに興味を持ちました。 SDGsやSociety5.0 という大きな課題へのチャンレンジは、まさに私が子どもたちと一緒に考えていきたいチャレンジであると考え、自分も何かの形で関わったり、お手伝いしたり、そこに賛同する方々と関わりたいと思いました。
「ノーコード」(=科学技術)を活用して子どもたちが新しい身近なお悩み解決となるアプリ開発を行うチャレンジは、万博のテーマである「いのちを拡げる」を実現することと、また、一人一人の子どもたちのアイデアや創造力が積み重なって、社会を変える原動力となることから「いのちを響き合わせる」に関連すると考えています。
プログラミングの一歩前にあるノーコードを活用してサービス開発をするということで、ITリテラシー向上だけでなく、実社会で子どもたちが生きることを想定した実践的な学びができると思います。 また、様々な仕事が淘汰されたり、働き方が変わる中、本当に社会で求められる仕事、人から「ありがとう」と感謝されるサービスを創り、働きがいと経済成長をかなえるサービス開発のマインドを養えるチャレンジだと思っています。
問い合わせ先は、橋本真子までご連絡ください。
ご連絡先は下記のとおりです。
mail@slowlife-business.info
また、実際のアプリ作成では、現在Adaloエキスパート講師の倉崎敦至さんのサポートを得ています。
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