新居浜太鼓祭りを四国から世界に発信!

共創チャレンジ

2021.08.03

法人

チーム名新居浜太鼓祭り
共創メンバー新居浜市太鼓祭り推進委員会
主な活動地域日本 / 愛媛
活動テーマ文化・芸術(アート) / 地域活性化 / 工芸 / コミュニティ・まちづくり、住まい /

私たちの共創チャレンジ

日本の伝統文化行事である「お祭り」のひとつである「新居浜太鼓祭り」は、四国三大まつりと数えられています。市内には54台の太鼓台があり、それぞれに地域コミュニティがあります。そうした地域コミュニティから日本、世界へ新居浜太鼓祭りを発信する取組を進めます。また、地域コミュニティの持続的発展のために、地域の方々をはじめ、地域外の方々にも応援いただくような、地域の応援団の輪を広げていく取組みを進めます。

未来への宣言

2820万人の来場者が夢洲会場から、また、その他の地域から一人でも多くの方々が、四国愛媛の新居浜を訪れ、地域コミュニティの結束力を高める「新居浜太鼓祭り」の演技を見ていただき、地元の人々との交流が促進され、交流人口の増加が実現する未来を目指します。

きっかけ

四国三大祭りに数えられる「新居浜太鼓祭り」は、例年10月に開催され、お祭り期間中には、豪華絢爛・勇壮華麗な全54台の「太鼓台」が市内各地で運行します。
「太鼓台」は、山車の一種ではありますが、高さ5.5m、長さ12m、重さ3トンにもなり、かき夫と呼ばれる担ぎ手約150人により、「太鼓台」を持ち上げ、技を競う「かきくらべ」は見ごたえ抜群です。
また、これまで、様々な太鼓台派遣事業(海外含む)を実施しており、会場を盛り上げてまいりましたことから、このチャレンジを通じ新居浜太鼓祭りの魅力を世界に向け発信し、シビックプライドの醸成はもとより、本市への観光客誘致や移住の促進を図り、地域の活性化に繋げたいと考えています。

取組の展開

今後展開したい地域・方法「太鼓台」を運行するには大勢の人員が必要となることから、興味をもっていただいた方に、いろいろな地域から「かき夫(担ぎ手)」として参加いただき、直接太鼓祭りの魅力を感じていただきたいと考えており、派遣事業にて、市外へ太鼓台を派遣する際には、参加して近くで観覧して、新居浜太鼓祭りの迫力や人々の鼓動を感じて、ファンになってもらいたいと思っています。
共創を希望する方々新居浜太鼓祭りにかかわる地域の団体、事業者の方や、観光化、ブランド化を支援する旅行業者や民間業者などの関係者がこのチャレンジに関わり、つながっていくことを期待しています。

大阪・関西万博のテーマとの関わり

地域の魅力ある地域資源である「新居浜太鼓祭り」を見直し、地域のコミュニティの形成や地域内外のイノベーション創出につながることから、大阪・関西万博のサブテーマであるConnectingLives に関わると考えています。

SDGsとの関わり

新居浜太鼓祭りを通じ、観光や産業の魅力を発信することで、働きがいがあり、地域コミュニティの持続的発展により住み続けられるまちづくりを推進できると考えています。

問い合わせ先

愛媛県新居浜市観光物産課

担当:青野

電話 (0897)651261