ロヒンギャの子供に夢を叶える力を!

共創チャレンジ

2024.05.16

3

個人

チーム名慶應義塾大学公認学生団体S.A.L.ロヒンギャプロジェクト
共創メンバー
なお
現在の活動地域 国/地域日本 群馬
活動テーマ
■共創チャレンジの内容

日本で暮らすロヒンギャの子どもたちが夢を持ち、実現に向けて努力できるような環境を作りたいと考えています。そのために私たちは週1でのオンライン講義や月4回ほど館林に赴いて対面での学習支援を行っています。また、東京観光、大学ツアーを通して将来のビジョンや夢を持つ機会提供をしています。
これらの活動は、世界中にやむを得ず離散してしまったロヒンギャ民族の存続のための活動であるとも考えています。共創チャレンジを通して、

・ロヒンギャを初めとした難民の現状を広める活動(出張講演やイベントなど)
・子どもたちの夢を見つけるイベント(オフィスツアーや大学ツアーの拡充)
・多文化共生の模索

をし、日本社会にとってもロヒンギャの子どもたちにとってもより良い社会にしていきたいです。

■必要なリソース

その他(内容を詳細に記入): ○人材・ノウハウ
企業見学やお仕事体験といった夢を見つけるイベントの共催
○物資提供
子供たちのノートや鉛筆
○普段の学習支援活動の協賛と支援

■展開したい地域

群馬県館林市
関東近郊

■共創を希望する方々

【個人】
ロヒンギャや難民問題、教育問題に興味・見識がある方
企業・個人・学生団体・NPOなど様々なバックグラウンドを持っている方
【団体・企業】
難民問題に関心のある団体
多文化共生に関心のある団体
教育に関心のある団体

社会のいろいろな場所で活躍する人と触れ合うことが、ロヒンギャの子どもたちの未来の選択肢を広げることにつながります!

■大阪・関西万博テーマとの関わり

私たちは、ロヒンギャの子どもたちに教育を提供し、彼らの夢への後押しをしています。
私たちが活動を通じて共創を目指す未来は、彼らが将来分け隔てなく活躍することができる多文化共生社会です。
難民についての情報発信によって「いのちを知る」
教育支援により「いのちを育む」「いのちを高める」「いのちを拡げる」
これらの活動によってロヒンギャ民族の「いのちをつむぐ」
多くの観点で大阪・関西万博との関わりを感じています。我々の思い描く未来は誰もが「いのち輝く未来社会」の理想のひとつだと考えます。

■連絡先

【SNS】
HP:
https://www.salkeio.com/rohingyaproject

Instagram:
https://www.instagram.com/sal_rohingya_project?igsh=MTM0NXg1MmM4NnBwOA==

Twitter:
https://x.com/sal_rohingya?s=21&t=Mcp64oQjZ42X2_WaICfgEQ

Facebook:
https://www.facebook.com/profile.php?id=61559853205532

【お問い合わせ・ご連絡】
慶應義塾大学公認学生団体S.A.L.
ロヒンギャプロジェクト
Email:rohingya.salkeio@gmail.com

■備考欄

【ロヒンギャ民族とは】
ロヒンギャはミャンマーのラカイン州に暮らし、主にイスラム教を信仰する民族です。しかし1970年代ごろからミャンマー政府等により、激しい弾圧を受け、多くのロヒンギャが日本を含む他国へと亡命しました。日本国内に居住するロヒンギャの中には難民認定も貰えず、特別在留許可や仮放免状態で生活している方も多くいます。
【在日ロヒンギャの課題と可能性】
日本で暮らすロヒンギャの多くは日本で生活こそできているものの、言語等の障壁や教育への認識の違いにより、貧困状態にあります。日本国内でロヒンギャが活躍し、民族存続と脱貧困のために必要なことこそ教育だと考えます。ロヒンギャの子どもたちの多くは、勉強をする意義もわからず、漠然と日々を過ごしています。そして自分に秘められた無限の可能性に気づけずに、成長していきます。彼らの中にあるダイヤの原石を磨き、教育を通してロヒンギャの明るい未来を共に描きたい、それが私たちの夢です。今回の万博はロヒンギャの現状を届け、共に活動してくれる仲間と出会う為の場所として活用したいです。

この共創チャレンジを支援する共創パートナー

  • アルマ・クリエイション株式会社

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