2024年11月12日、マイドームおおさかにて関西脱炭素フォーラム2024に出展しました。 弊社の「木材利用土木工法」や「生態系をいかした防災・減災」の活動を「脱炭素」といった同じゴールへ向かっている意識の高い異業種の方々に知っていただくよい機会となりました。 同じく出展された方々の脱炭素へむけての取り組みを講演や展示を通して学ばせていただき私達の活動にもまた違った視点からヒントをいただくことができました。 木製ガードレールの製造過程では100mあたり1.63トンのCO2削減効果があります。また、森林を適度に管理していくために木材を使い、若い苗木を植え育てることはCO2吸収量を増やすだけではなく、土砂災害の原因ともなる日本の放置林問題の解決にもつながります。 今後も「脱炭素社会」に向けて「土木業界の私達にできること」を提案、精進いたします。

2024年11月7日・8日、インテックス大阪にて建設技術展2024近畿に出展しました。 国・地方公共団体、設計業者、建設業者の方々など大勢のかたにブースを訪れていただきました。 当日は木製ガードレールの実物や動画により、和歌山県内での実績をご紹介しました。 他県でも木製ガードレールを使えばよいところがあると、おすすめの場所をご提案いただいたり、また、よりよい製品にするためにコラボを考えていただいたりと、大変有意義な2日間となりました。 また「自然を支える土木プロジェクト～防災・減災をめざして～」として、生態系をいかした防災・減災の1案である、直根苗（ちょっこんなえ）による斜面安定化工法もご紹介させていただきました。 これらの工法を提案・施工することは日本の放置林対策につながり、木を使い・育てることで森林の多面的機能を存分に発揮させます。 私達は今後も未来につながる持続可能な強い国土づくりに貢献していきます。  

2024年10月12日・13日、わかやまビッグウェーブにて県万博推進課主催の「わかやまプレ万博」に出展しました。 当日はビッグホエールで「わかやま商工まつり」も開催されており、弊社ブースにも大勢の方にお越しいただきました。 来年の2025大阪・関西万博での展示に向けて、弊社ブースでは140人余りの方にアンケートを書いていただくことができました。木製ガードレールは初めて見た、という方も多く、「木の国和歌山をPRできてよい」「木製のガードレールは、木材の有効利用の面からもすばらしい」「環境保全を考えながらの取り組みは良いと思う」など、のご意見をいただきました。本番ではさらに良い展示にできるよう現在準備しております。 2025大阪・関西万博での和歌山WEEKはEXPOメッセ「WASSE」にて、2025年4月30日~5月3日の開催です。ぜひ会場へお運びください。お待ちしております。 2025大阪・関西万博　パンフレットはこちら