MATSUNAGI

共創チャレンジ

2024.04.17

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法人

チーム名MATSUNAGI
共創メンバー
MATSUNAGI
しみょん
現在の活動地域 国/地域日本 大阪
活動テーマ
■共創チャレンジの内容

こんにちは!

人と人を繋ぐ
コミュニケーションデザイン サービス MATSUNAGI です。

「コミュニケーション」を通じて、孤独や孤立を解消するサービスを提供します。

日本社会でのニーズは非常に大きく、様々な年齢層や社会的背景を持つ人々に役立つと思い活動しております。

日本では、少子高齢化、核家族化、都市化、デジタル化が進行しており、特に孤立感や孤独感を抱える個人が増加しています。
さまざまな社会的要因によって、対話が希薄になり質の高い対話、深いつながりが不足、孤独感や孤立感を抱える人が増えており、この問題は個人レベルだけでなく、社会全体に深刻な影響を及ぼしています。

人と人とのつながり、関係性が良好になれば、メンタルヘルスが向上し、高齢者や若年層の孤立感の軽減、職場環境の改善、地域コミュニティの再構築など、社会のあらゆる側面に貢献できます。

また、結果として、公共コストの削減や経済の活性化にもつながり、持続可能で幸福な社会の実現に大きく寄与できると思っております。

◇少子高齢化
高齢化が急速に進んでおり、特に一人暮らしの高齢者が増加しています。家族や友人との接触が減少し、孤独感を感じる高齢者が多いです。
高齢者が社会とのつながりを感じられる場や、日常の会話相手を提供するサービスが求められています。
精神的な安定や幸福感が向上すること、また、日常的な対話によって認知症予防にも効果があり、介護者の負担軽減にもつながります。

◇若年層の孤独感とSNS疲れ
若者の間でも、SNSやデジタルコミュニケーションによる「つながっているけれど孤独」と感じる人が増加しています。デジタルコミュニケーションは量は多いものの、質の高い対話や深いつながりが不足しています。
デジタル疲れを解消し、リアルな対話を重視した交流の場やコミュニティが必要です。
対話を通じて自信を取り戻し、メンタルヘルスが改善することで、社会に積極的に参加するようになり労働力が安定することにつながります。また、就労継続やキャリア形成においてもプラスの影響があります。

◇リモートワークの普及
新型コロナウイルスの影響でリモートワークが普及し、オフィスでの自然な対話や交流が減少しました。これにより、職場における孤立感が強まるケースがあります。
オフィスに代わるコミュニケーションの場や、気軽に相談できる対話サービスのニーズが増しています。
従業員の孤立感が改善され、同僚や上司との適切なコミュニケーションが再構築されることで、職場のメンタルヘルスが向上、健康的でポジティブな職場環境が広がり、生産性が上がり企業のパフォーマンスが向上します。

◇精神的ストレスやメンタルヘルス問題
日本では、過労やストレスなど精神的な健康問題が社会的課題となっています。
孤独感や孤立感は、メンタルヘルスに悪影響を及ぼし、うつ病や自殺率の増加につながるケースも多いです。
誰かと安心して話せる、共感してもらえる環境やサービスがあれば、健康なメンタル状態の人たちが増え、うつ病や精神的な問題の発生率が低下します、それによって医療コストの削減、労働生産性の向上が期待できます。

◇コミュニティの崩壊
都市部では、隣人との接触が少なく、地域コミュニティが崩壊しています。これにより、人々が地域社会のつながりを感じられず、孤独感が増しています。
新しい形のコミュニティ形成や、地域社会の中での対話や交流の場が増えることで、孤立している個人が減り、コミュニティが再活性化されます。
特に、核家族化や都市化によって失われた近隣のつながりを再構築すること、地域住民が互いに支え合い、地方の過疎化や都市の疎外感を解消できることで、より持続可能な社会が実現します。

~ コミュニケーションスキル向上による人間関係の充実を目指して ~
安心・安全を土台にした対話、交流の場であったり、コミュニケーションスキルを自然と向上できる様々なイベント、セッション、コミュニケーションワークショップを開催していきます。

対話を通じて、利用者がコミュニケーションスキルを向上させることができることによって、家庭や職場、友人関係においても良好な関係が築かれやすくなります。様々な環境で人間関係が円滑になることで、全体的に社会の安定性や幸福感が増加します。

⬛️提供サービス ⬛️
コミュニケーションを促進する、リアルおよびオンラインの対話プラットフォームを提供、孤独感や孤立感を解消し、個人の幸福度を高めるためのサービスを展開します。

人と人が本音で話し、違いを受け入れる社会を目指す私たちのプロジェクトは、既存のサービスに止まらないコンテンツ、根本的な解決策を提案します。

<コミュニケーション プラットフォーム>
リアルスペース:
各地域に「つながりカフェ」のような対話スペースを設置。カフェのようなリラックスした空間で、誰でも自由に参加可能な対話イベントや交流会、ワークショップを開催。
【実施例】
いつでもどこでも誰とでも 家族以上の繋がりが当たり前
ココロが溶鉱炉に溶ける 出会いと再創造の場
【Yoko-ro cafe】にて
コミュニケーション ワークショップやゲーム、交流会など開催

オンラインサービス:
全国各地域から参加できる、交流会、ワークショップを開催。リモートワーカーや年配の方々、子育て中の方々など、在宅で孤立を感じる人々向けに、ビデオ通話を通じた対話の機会を提供。
【実施例】
読書会、交流会開催

<メンタルヘルス サポート>
孤立感を感じる人々向けにカウンセリングやセッションサービスを提供
【実施例】
コミュニケーション専門家によるセッション、ワークショップ
  ・BEST BEINGセラピスト
  ・マインドームコーチ
  ・無意識エンジン セッション

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コミュニケーション=「関係性」
として捉える文化づくり
観点の多様性を楽しみながら深い対話を築く

【「ほめゲー」プロジェクト】
現代社会では、建前のコミュニケーションが多く、本音で話す場が減少しています。その結果、孤独や誤解が生まれ、深い信頼関係が築きにくくなっています。コミュニケーションに課題を感じている人も多いと聞きますが、コミュニケーション能力は、スキルや技術を学ぶことだけではありません。

コミュニケーションゲーム「ほめゲー」は、
『コミュニケーションを深める場』そのものを提供します。

褒めることを通じて表面的ではなく深い繋がりを築ける、実際の対話を通じて心理的安全性を提供し、コミュニケーションスキルが高くなくても自然に深い対話が生まれる設計です。
建前を超えて本音で話せる環境を自然に作り出すゲームです。

互いに褒め合い、違う視点を尊重する関係性を築くことで、対話そのものが楽しい体験になります。

このゲームを通じて、自然とコミュニケーションスキルを持った人たちが増え、孤独や孤立の問題を解消し、人と人が本当の意味で繋がる社会をつくるきっかけになると思っています、ぜひ「ほめゲー」を通じて新しい対話の文化を一緒に広げていきましょう。

★『ほめゲー』のゲーム説明
『ほめゲー』は、4人一組でプレイする
コミュニケーションボードゲームです。

プレイヤーは順番にカードを引き
そこに書かれているテーマに基づいて
40秒以内に話します。

その後、他の3人がその話に対して褒める形で
フィードバックを行います。

最も良い褒めをした人と話した人がコインを獲得。

深い質問(AからCへ)に進むにつれて
対話が深まる設計になっています。

★ゲームの裏目的
「褒める技術」を向上させることではなく、異なる視点や観点を通じて
コミュニケーションの本質に気づくことです。

プレイヤーは、自分が「良い褒め」と思ったものが、他人にはそう思われなかったり、その逆もあったり思った事とは違う出来事や反応を学びます。

このプロセスを通して、
私たちはそれぞれが全く違う視点や観点を持っている、まるでそれぞれ専用の「VRのゴーグル」をかけて世界を見ていることと同じように、自分の固定観念や思い込みに気づき無意識の意識化が進みます。

「異なる視点を共有し合うプロセス」そのもの
に価値があり「観点の違い」異なる意見を楽しみ、建前を超えた対話ができるようになります。

★ゲームによる効果
1. 個人の効果
視点の広がり:
他人の視点や褒め方を通じて、自分とは異なる見方に気づき、自分の思い込みや観点の固定化に気づくきっかけとなります。
自己認識の向上:
他者から褒められることで、自分自身の強みや魅力に気づくことができ、自己肯定感が向上します。
心理的安全性の確立:
褒めることを前提としたゲームなので、批判や否定を恐れることなく自分の意見を自然と表現する練習ができます。

2. 関係性における効果
コミュニケーションの深化:
褒め合うプロセスを通じて、プレイヤー同士がより深い対話をする機会が増え、信頼関係や絆が強まります。
相互理解の促進:
他人の観点や感じ方を知ることで、誤解や衝突が減り、相互理解が進みます。これにより、より良いチームワークや家庭内のコミュニケーションが促進されます。
ポジティブな雰囲気の醸成:
褒めるという行為そのものが、グループ内にポジティブなエネルギーをもたらし、和やかな雰囲気を作り出します。

『ほめゲー』は単なるゲームに留まらず、個人、パートナーシップ、恋人、夫婦、親子、家族関係、そして、学校、企業、地域、あらゆるチーム、組織内の交流の質、関係性の向上、社会全体にポジティブな影響を与える可能性を秘めた、コミュニケーションを深めるツールです。
誰もが安心して本音で話せ、異なる観点を尊重し合う関係性を育み、孤独や孤立を減らし、対話力と相互理解が向上、社会全体で深い信頼関係を築いていくことに繋がります。

<活用例>
企業・団体:企業研修、社内交流、チームビルディングやリーダーシップトレーニング
学校現場 :課外授業の一環
家庭   :家庭、家族関係コンサル
地域コミュニティ:地域交流、地域活性化、婚活

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Yoko-ro cafe(溶鉱炉カフェ)

今までのカフェの概念を変えたい ー 。

心地よい空間や飲食だけにとどまらず
いつでも どこでも 誰とでも
信頼・安心できる仲間、家族以上の繋がり・関係性
そのものが「カフェ」になるイメージです。

安心して 自然と変化ができる
人間力や人間関係力、コミュニケーション力が身に付く

というような、教育的要素も入った駅前カフェのような場、コミュニティづくりを目指しています。

多様な違いが溶かされる(オールゼロ化・融合)→新しく生まれ変わる(進化・維新)

このような溶鉱炉のようなイメージを持ち、人間力・人間関係力を持ち
多様な問題を解決できる人材を増やしていく場が拡がっていくことが、日本の強みにもなると思っています。

■必要なリソース

人材: ともに創るクリエイティブ思考の人材
資金投資してくださる企業様など
カフェのようなコミュニティ空間を提供していただける方

■展開したい地域

オフラインでは関西中心に
オンラインでは全国、海外も繋がって交流、活動していきたいと思っています。

■共創を希望する方々

安心・安全の場の必要性、Needsを感じている、それをカタチにしたい方
コミュニケーション・対話のサービスに興味がある方
コミュニティをつくりたい方
地域活性化活動をされている方
新しいカフェのカタチを一緒につくりたい方
付加価値のあるカフェ経営をしたい方
カフェ空間を貸していただける方
安心のチームプレー、やる気が溢れる組織活性化を研究したい方
今までの自己実現のHow、人間力・人間関係力の勉強に飽きている、限界を感じている方
人間のディープラーニングに興味や関心がある方

■大阪・関西万博テーマとの関わり

誰もが、自分大好き、人間大好き、チームプレー大好き、そんな人たちが増えていくこと。
一人ひとりの尊厳が当たり前に尊重され可能性が発揮できる安心・信頼の繋がり
学びの場、コミュニティづくりに、新しいコミュニケーションのカタチ、カフェの概念を創造しながら貢献します。

■連絡先

MATSUNAGI
matsunagi2025@gmail.com

■備考欄

FaceBookページ https://www.facebook.com/yoko.ro.cafe

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