公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
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共創チャレンジ
2021.07.05
法人
「ドリンクカップやストロー、カトラリー(スプーン、フォーク、ナイフなど)、レジ袋、ごみ袋といった使い捨てプラスチック」を環境にやさしい「植物からつくられたプラスチック」や「生分解性するプラスチック」に置き換える活動を、SDGsを掲げるEXPO2025の「博覧会前」「博覧会中」「博覧会後」を通じて展開します。 「イベント会場」 「テーマパーク」 「スタジアムや競技場」 「飲食店やフードコート」 「コンビニエンスストアやスーパーマーケット」 「EXPO2025会場」 などで使われる石油由来のプラスチックを置き換え、社会に浸透させることで、石油資源の枯渇、プラスチックごみ問題に対応した持続可能な社会を目指します。
環境にやさしいプラスチック製品を日本のみならず世界へ発信していきます。 環境に配慮した持続可能な循環型社会への意識を改善し向上していくことで「美しくいのち輝く未来」を創ります!
石油資源の枯渇、あふれるプラスチックゴミの問題が毎日のように叫ばれるようになった今、環境にやさしいプラスチックとして「植物からつくられたプラスチック」や「自然に還る(生分解性)プラスチック」などがたくさん生まれています。 環境にやさしいプラスチックは、作りにくく、作れても性能が出づらい材料ですが、新たに開発した材料では、作りやすさ使いやすさが改善され、射出成形、ブロー成形、真空成形、インフレーション成形などあらゆるアプローチで様々な製品をつくる事が可能となりました。 70年近く培ってきたプラスチック成形の技術とノウハウを生かし、革新的な技術の頂点に挑戦し、新しい材料で新しい価値を生み出し、「輝く未来社会の創造に貢献する」という強い思いで活動を続けています。
石油に依存しない環境にやさしいプラスチック、そして、いのちにやさしいミライのプラスチック。 石油資源に代わり植物由来の原料を使用することで資源枯渇の加速化を緩和し、地球規模で問題となっている「二酸化炭素=温室効果ガス」の削減が可能です。 私たちの提案は、大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」の実現に貢献できると考えています。
製品をつくり販売するだけではなく、 ・植物由来のプラスチックを使うことで石油資源の枯渇を意識する ・生分解するプラスチックを使うことで温室効果ガスの削減に貢献する ・生分解で発生する「水と二酸化炭素」を植物の生長に再利用する ことで持続可能な循環型社会の実現につなげます。
◇この共創チャレンジに関するお問合せ先 ◇ 電話番号:072-674-1151 電子メール:kyowa@kyowajpn.co.jp 協和株式会社〔担当者:廣田、原田〕
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