大阪市港区×りそなグループ 未来への懸け橋セミナー

共創チャレンジ

2024.01.11

法人

チーム名未来への懸け橋セミナープロジェクト
共創メンバーりそなグループ ビジネスプラザ、大阪市港区役所
主な活動地域日本 / 大阪
活動テーマ観光、インバウンド / 地域活性化 / ものづくり、サービス / コミュニティ・まちづくり、住まい / 防災・減災 / モビリティ、交通 /

私たちの共創チャレンジ

 大阪・関西万博が開催される2025年は、大阪や関西が世界から注目されるまたと無い機会となると考えています。大阪市港区は、市内の主なターミナルから万博会場となる夢洲へ向かう交通結節点となり、多くの方が港区へお越しになります。
 港区は、万博の開催年に区制100周年を迎える、歴史のあるまちです。古くから物流・交流の場となった大阪港・天保山エリア、スポーツやイベントの開催地として有名な市立中央体育館(Asueアリーナ)や大阪プール(Asue大阪プール)のある八幡屋エリア、大阪ベイタワーをランドマークとする弁天町エリアなど、区内には集客資源が数多くあります。
しかしながら、近年では産業構造の変化や、とりまく環境の変化等により、港区内の人口は減少傾向にあります。この課題解決には、港区の強みである「産業資源」、「つながりの強さ」を活かし、公民連携の手法で取り組んでいくことが必要です。
 「未来への懸け橋セミナー」では、2025年の大阪・関西万博の開催まで、様々なテーマで連続セミナーを開催し、それぞれの分野で活躍されている団体等と「ともに未来を創造し、ともに考える」機会を創出していきます。

未来への宣言

大阪・関西万博を契機に、「未来と世界にひらくまち港区」を広く発信し、「暮らして楽しい、遊んで楽しい、働いて楽しい」まちづくりを進めます。

きっかけ

 港区はこれまでも課題解決のために取り組んできましたが、複雑・多様化する社会課題を解決するためには、公民連携により、企業等が有する経営ノウハウや資源・実行力といった強みと、行政の持つ信頼の得やすさや継続性など、お互いの強みを活かし合うことで「地域の活性化」や「区民サービスの向上」を目的としてと取組みをすすめています。
 りそなグループは、多様化・高度化するお客様・地域社会のこまりごとにこたえるための「価値創造力の強化」と、自らが変化に適応しながら、多様な価値創造・提供を可能にする「経営基盤の次世代化」に取組み、持続的な社会価値・企業価値の向上、および「リテールNo.1」実現を目指しています。
 その一環として、港区とりそなグループは共同してセミナーを2022年12月に第1回目、2023年9月に第2回目を開催し、また、今後も引き続き、共同してセミナーを連続開催する予定にしております。
大阪・関西万博の開催を契機に、港区の認知度向上や来訪者や事業者など関係人口の増加を図るなどの地域社会の発展のため、セミナーによる情報提供やつながりづくりを進めていきます。

取組の展開

今後展開したい地域・方法大阪市港区内をエリアとし、「進むインフラ・交通整備」、「観光・にぎわい」、「防災・まちづくり」、「空き家・不動産」などをテーマとする予定です。
共創を希望する方々港区で活動している企業、市民活動団体、その他この活動に賛同する団体など

大阪・関西万博のテーマとの関わり

大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現するための8つのテーマ事業のうち、主に「いのちを拡げる」(港区の課題解決に向け、さまざまな企業・団体とともに連携し、まちの魅力や価値を、現在よりも拡げていく)に関わっています。

SDGsとの関わり

パートナーシップを発揮し、参画する団体の強みを活かして、産業の活性化、防災力の向上を図ることで、港区や大阪市内のベイエリアの活性化につなげていきます。

大阪市港区役所 総務課

TEL:06-6576-9683