私たちの共創チャレンジ
FactorISM(ファクトリズム)とは「こうば(Factory)」を「体験・体感すること(tourism)」で、ものづくりの現場の「主義、主張(ISM)」を伝えるための活動です。工場見学やワークショップなど、ものづくりの魅力を体験・体感できるイベントを開催しています。 2020年の第1回開催に引き続き、今年も10/21~24の4日間開催を予定しており、今後も毎年秋頃に開催するイベントです。
未来への宣言
こうばやそこで働くつくり手、それぞれの想いを伝えることで、ものづくりという地域のアイデンティティを次代に受け継ぎ、持続可能なまちづくりや、ものづくりを新たなエンターテインメントとする「モノヅクリテイメント構想」を実現します。
きっかけ
「FactorISM」は、「こうばはまちのエンターテイメント」を合言葉に、ものづくりの現場を一般公開し、世界に誇る日本のものづくりの現場を体験、体感してもらうイベントです。約半年の準備期間を経て、2020年12月10日~12日の3日間、「FactorISM~2020 アトツギたちの文化祭~」を開催。コロナ禍にもかかわらず、累計来場はオンラインとリアル合わせて3000人を超え、多方面から大きな反響がありました。この活動を一過性のもので終わらせるのではなく、継続していくことで地域産業の活性化につなげたいと思っています。
大阪・関西万博のテーマとの関わり
2025大阪・関西万博を見据え、今後も継続して「FactorISM」を開催することで、イベントの認知度を高め、参加したいと考える企業やイベント来場者を増やします。世界に向けて「こうばはまちのエンターテイメント」というムーブメントを広げていくと同時に、中小企業のものづくり技術・技能を地域ブランドとして確立させ、海外に発信していきます。これらのことを通じて、こうばで働く人、それらこうばがある地域の人々それぞれが誇りをもってこうば、まちで活躍し持続可能な社会・経済システムづくりに貢献されるものと考えます。