農家と企業を大学生がつなぐ!『シェアベジ』

共創チャレンジ

2021.05.01

法人

チーム名岩駒屋
共創メンバー関西大学商学部 岩本ゼミ
伊賀綾音・上別府莉々子・片山誠也・木村駿希・佐藤穂高・益田寛之・向出輝隆
主な活動地域日本 / 大阪
活動テーマ食 / 農業、林業、水産業 /

私たちの共創チャレンジ

新型コロナウイルス等の影響で販売機会を失った食材を企業の方に福利厚生の一環としてご購入頂くことによって、フードロス削減を目指しています。

未来への宣言

この取り組みによって、フードロスを削減し、またコロナ禍において販売機会を失った食材を救っていきたいと考えています。

きっかけ

新型コロナウイルス感染拡大の影響により、外食産業への流通が激減、販売機会を失った食材のフードロスで困っている農家さんとSDGsや産学連携に興味のある企業の方をつなぐことはできないかと考え、『シェアベジ』を開始しました。

取組の展開

今後展開したい地域・方法日本全国へ展開していきたいと考えています。
共創を希望する方々食材を福利厚生の一環としてご購入頂ける企業の方。

【契約企業】
クリエイトグループ(クリエイト株式会社、ダイドレ株式会社)

大阪・関西万博のテーマとの関わり

大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」における未来には「食」は欠かすことが出来ません。しかしながら、新型コロナウイルスにより新しい生活様式が求められ、「食」にも大きな変化が起こっています。そのような中でも、学生の力で農家に新しい販売機会を創出し、フードロスの削減を目指しています。

SDGsとの関わり

フードロスとなってしまう可能性の高い食材を企業に勤める方々にご購入頂くことによって、作ったものを消費しその責任を果たすことが出来ると考えています。また、農家・企業・学生の繋がりで目標の達成を目指しています

〇岩駒屋とは
岩駒屋は、関西大学商学部岩本明憲ゼミに所属する学生と株式会社プロアシストの社員が共同で運営する産学連携チームです。 私達は日頃学んでいるマーケティングや経済学を活かし、様々な助言を頂きながら、新規事業創出に向け取り組んでいます。
2020
年、新型コロナウイルス感染拡大の最中、私たち学生にも何かできることがあるのではないかと考え、始まったのが農家の方を支援するためプロジェクト「シェアベジ」です。その他にも、食事管理アプリ『icoma』の製作等を行っています。

 

〇『シェアベジ』の仕組み
農家と企業を岩駒屋がつなぎます。
『シェアベジ』の仕組み

 

〇現在の活動
週に一度学生同士での会議、月に一度プロアシストさんとの会議を行っています。

プロアシストさんとの会議の様子

その他にも、農家さんへの訪問、ビジネスコンテストへの挑戦など幅広く活動しています。

あかり農園さんへの訪問の様子

現在の状況等についてはInstagramに詳しく載せています。
是非チェックしてみてください!
Instagram
:岩駒屋(https://instagram.com/iwacoma_sharevege

 

〇さいごに
2020
年、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、様々なことが変化しました。
特に、「食」に関わる生活様式は一変しました。
しかし、私たちは歩みを止めることなく、その新しい生活様式の中で生きていかなければなりません。
この『シェアベジ』はこれからの「食」を支えたいという大学生の思いから開始致しました。
まだまだ走り出したばかりの『シェアベジ』を皆様と共に成長させいきたいと考えております。
どうかお力添えよろしくお願いいたします。

 

関西大学商学部 岩駒屋『シェアベジ』担当者一同

 

【問い合わせ】

団体名:関西大学商学部
    岩駒屋『シェアベジ』学外渉外担当
担当者名:上別府莉々子(うえんびゅう りりこ)
メール:iwacoma.nofoodloss@gmail.com