東近江ムラサキ「紫縁(しえん)」プロジェクト

共創チャレンジ

2021.06.04

法人

チーム名東近江ムラサキ「紫縁(しえん)」プロジェクト
共創メンバー前川 真司
主な活動地域日本 / 滋賀
活動テーマ地域活性化 / 海洋、水 / 生物多様性、自然環境、生物 / 農業、林業、水産業 / 環境、エネルギー / 循環型社会、サーキュラーエコノミー /

私たちの共創チャレンジ

琵琶湖の源流「奥永源寺地域」の「耕作放棄地」を開墾して、無農薬・有機栽培の「SDGs」に配慮した紫草の栽培と、収穫した紫草の根「紫根(シコン)」を活用した、「オーガニックシコンコスメ」の開発を通じて、「限界集落地域」である奥永源寺地域に、「新しい雇用と活力」、そして「SDGsな環境社会」を実現するために、東近江地域の「産地・市役所・農業高校・企業」が連携して進めている「産・官・学・創」の連携プロジェクトとして、取り組んでいます。

未来への宣言

環境を汚染しない「エシカルでオーガニック」な「商品とサービス」を開発・提供することで、「SDGs」な「地域循環共生圏」の確立を目指す。

きっかけ

"約20年ほど前から、滋賀県東近江地域で続けられてきた、絶滅危惧種「紫草」の保全活動をベースに、2014年4月から「地域おこし協力隊」として、東近江市「奥永源寺地域」に移住した「移住者と地域住民」が一体となって「株式会社みんなの奥永源寺」を設立。

絶滅危惧種の「種の保存」と、限界集落地域における「地域循環共生圏の確立」を目指して、環境を汚染しない「オーガニックコスメの開発や自然体験コンテンツ等を提供」している。

2018年度に新設された、環境省のグッドライフアワードの「サスティナブルビジネス賞(SDGs賞)」を受賞した最初の事例であり、2020年度の「環境白書」においても、先進事例として紹介がされている。"

取組の展開

今後展開したい地域・方法全国・世界に対して、まさにSDGsを象徴するような「活動事例」として、「広報・啓発」に取り組み、新しい「SDGs時代」の先駆けとしていきたい。
共創を希望する方々新しい時代を創りたい人・団体であれば、どなたでも共創していきたいです!

大阪・関西万博のテーマとの関わり

「関西を代表するSDGs活動・団体」として、全国のモデル事例となるような発信をしていきたいです。

SDGsとの関わり

⑥近畿1500万人の命の源「琵琶湖の源流」を保全・確保している。⑧限界集落地域に「新しい産業」を生み出し、新しい雇用と持続可能な経済を構築している。⑪地域循環共生圏の確立により、住み続けられるまちづくりを達成する。⑫環境を汚染しない「商品・サービス」を提供することで、地球や未来に対する責任を果たしている。⑮絶滅危惧種ムラサキの「種の保存」に貢献している。⑰産官学創の地域連携プロジェクトとして、パートナーシップの力で問題を解決しようとしている。

お問い合わせ

株式会社みんなの奥永源寺

527-0202 滋賀県東近江市君ヶ畑町844番地

shinsan2014@gmail.com