まちなかグリーンオアシスプロジェクト

共創チャレンジ

2023.08.04

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法人

チーム名TEAM グリーンオアシス JAPAN
共創メンバー
アースコンシャス株式会社
一般社団法人緑のまちづくり支援機構
建築緑化技術協会
現在の活動地域 国/地域日本 東京
活動テーマ
■共創チャレンジの内容

私たちの社会生活や暮らしの場である都市空間、生活空間において緑の存在は不可欠です。
社会、地域、住環境など、用途や場所に応じて緑の癒し空間をもっと身近に、臨機応変に増やすことができたら―。
緑化・環境・景観資材、植木生産・流通、造園、水技術などに関わる〝緑のプロフェッショナル集団〟の知恵と技術を結集し、移動可能な仮設型コンテナ植栽をベースに、可変性と安全性、さまざまな機能を併せ持つ緑化アイテムを開発。これまでにないアイデアで、欲しい時、欲しい場所に変幻自在なグリーンオアシスを創出します。

■展開したい地域

日本そして海外へ
「まちなかグリーンオアシスプロジェクト」を通じてみどりあふれるまちづくりを推進します。

緑化・快適空間の創出をテーマに、身近で「感じる心」を形として表現。
具体的には、まちなか緑化・薄層緑化・コンテナ緑化・仮設型緑化・移動式緑化・暑熱対策緑化ユニットなど。
使用する原料や資材はサーキュラーエコノミーとし、サステナブルに貢献します。

■共創を希望する方々

国・地方自治体さま
学校・教育機関さま
文化・スポーツ振興関係さま
ランドスケープアーキテクトさま
建築設計、施工、デザイナーさま
緑化資材メーカーさま、緑化・造園施工会社さま
エクステリア資材メーカーさま、外構工事会社さま

※その他、緑に関心をもたれる団体・企業様と連携協力しながら、仮設型コンテナ植栽をベースに緑化空間を創出し、緑を活用した暑熱対策などに取り組みたいと考えております。

■大阪・関西万博テーマとの関わり

地球温暖化やヒートアイランド現象の影響により、都市部を中心に年々、熱中症リスクが高まっています。
私たち「TEAM グリーンオアシスJAPAN」は、植物や緑化・環境資材に関わるプロフェッショナル集団というチーム力を生かし、緑が少なく、日陰のない街なかでも人々が安心・安全・快適に過ごせるよう、移動式の仮設型コンテナ植栽をベースにした「緑のクールスポット施設」の創出に取り組みます。暑熱対策施設に限らず、街なかにおいて、用途や目的に応じた緑化空間の提供を目指します。

■連絡先

一般社団法人 緑のまちづくり支援機構 https://www.gts.or.jp/
建築緑化技術協会 https://www.hakusoryokka.org/

このチャレンジの投稿

  • 「水と緑のまちづくり」をテーマにWEB講演会を開催しました

    「TEAM グリーンオアシス JAPAN」として活動する薄層屋上緑化技術協会、一般社団法人緑のまちづくり支援機構は、暑熱対策やサスティナブルにも配慮しながら緑化・快適空間の創出を目指す「まちなかグリーンオアシスプロジェクト」の取り組みを通じて、多くの緑や花で彩られるまちづくりを推進しています。   活動の一環として、11月21日に「水と緑のまちづくり」をテーマにしたWEB講演会を開催、東京と大阪の2つの拠点からライブ配信を行い、150名の方にご視聴いただきました。   東京会場では「NHK趣味の園芸」などでおなじみの園芸家・杉井志織さん、大阪会場ではランドスケープデザイナー・まちづくりプロデューサーでE-DESIGN代表取締役の忽那裕樹さんをそれぞれお招きしてご講演いただきました。   杉井さんは「都市の中に溶け込む園芸植物・花合わせと色合わせ」をテーマに、ご自身がこれまでに手掛けた様々なプロジェクトを振り返りながら、都市の中に溶け込むガーデニングのポイントを花合わせ・色合わせの視点から紹介。 「植物の癖をうまく利用すると管理が楽になる。ガーデンデザインでは、コストやマンパワーも含めてその環境で育てられる植物は何か、植物がどのように見えるのかをまず考え、植物にとってストレスがなく、パフォーマンスをうまく引き出せるような植栽計画に落とし込むことが重要」と語りました。 東京会場の様子                                   忽那さんは「オープンスペース・ネットワークが開くまちづくり―大阪・関西万博とその後の展開に向けて」をテーマに講演。 独自のランドスケープ・まちづくり手法を用いて賑わいと緑にあふれた魅力的なパブリックスペースを数多く創出している忽那さん。これまでに手掛けたプロジェクトとして、日本の商業空間における先進的な屋上緑化事例であるなんばパークス(大阪市浪速区)のランドスケープデザインや大阪・中之島エリアで水辺を中心とした賑わいのまちづくりを創出した「水都大阪」の取り組みなどを紹介。 また、大阪・関西万博ランドスケープデザインディレクターの立場から、万博会場のランドスケープデザインコンセプトや会場中心部に設置される「静けさの森」の植樹計画について触れ、最後に、万博閉会後も見据えて、車中心から人中心のみちへと空間再編をめざす「御堂筋将来ビジョン」についても紹介しました。 大阪会場の様子                     講演会では他にも主催者発表として、緑のまちづくり支援機構会員で散水・かん水機材を提供するイーエス・ウォーターネットの橋本裕介が「SDGs水利用の見える化」、薄層屋上緑化技術協会会員で建築緑化事業などを手掛ける京和グリーンの宮下哲司が「壁面緑化」と題し、説明しました。 今後も2団体が連携して講演会や勉強会を開催し、「まちなかグリーンオアシスプロジェクト」の活動につながる人脈づくりや情報収集などに努めてまいります。

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  • 第13回「屋上緑化WEB講演会」にご参加下さい!

    第13回「屋上緑化WEB講演会」に皆様のご参加をお待ちしております。 お申し込みは https://lecture.hakusoryokka.org/  よりお願いします。 テーマ:水と緑のまちづくり 日時:2023年11月21日(火) 13:30~16:50 開催形式:Zoom ライブ配信(大阪、東京二元) ■講演者・「講演テーマ」 杉井 志織氏(社団法人 日本生花通信配達協会  JFTD学園  日本フラワーカレッジ NHK趣味の園芸 講師)  「都市の中に溶け込む園芸植物・花合わせと色合わせ」 忽那 裕樹氏(株式会社E-DESIGN  代表取締役)  「オープンスペース・ネットワークが開くまちづくりー大阪・関西万博と、その後の展開に向けて」 ■主催者発表・「テーマ」 橋本 裕介氏(株式会社イーエス・ウォーターネット)  「SDGs水利用の見える化」 宮下 哲司氏(京和グリーン株式会社)  「壁面緑化について」

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