世界中にサステナブルで機能的な素材を届ける

共創チャレンジ

2021.06.04

法人

チーム名KAPOK JAPAN株式会社
共創メンバー深井喜翔
満汐国明
外山雄太
岡田拓也
増田佑太
佐藤沙里那
須田春菜
主な活動地域日本 / 大阪
活動テーマ生物多様性、自然環境、生物 / ものづくり、サービス / 生活用品、ファッション / 環境、エネルギー /

私たちの共創チャレンジ

「地球環境」・「消費者」・「生産者」に優しくサステナブルな循環を目指し、”カポック”という木の実を使ったアパレル事業を行なっています。”カポック”を使ったアニマルフリーでサステナブルな素材の開発をし、新たな素材を広めることで製造過程での地球環境への負荷を減らし、生産者に対してのフェアトレードや適正な労働環境の構築、消費者には機能・値段・デザインに優れた製品の提供を行っています。

未来への宣言

世界中にサステナブルで機能的な素材を届けます。また、環境汚染や労働環境など様々な問題があるアパレル業界で、「地球環境」・「消費者」・「生産者」に優しい循環を作ります。

きっかけ

老舗アパレル企業の4代目でもある代表の深井は、アパレル業界の大量生産・大量廃棄という負のシステム、そしてそのシステムが生み出す弊害を目の当たりにしてきました。
そんな中、木の実”カポック”と出会い、「これこそが自分が人生を懸けて取り組むべき素材である」という感覚を持ちました。「消費者」「生産者」「地球環境」の3つの視点に立ち、製品ができてから届くまでに関わる全ての人たちに寄り添ったものづくりを構想し、2019年秋に自社ブランドである「KAPOK KNOT」を立ち上げました。

取組の展開

今後展開したい地域・方法木の実”カポック”を使ったよりサステナブルで機能的な素材の開発を進めていきたいと思っています。また、それに伴いインドネシアに自社工場の設立やより良いサプライチェーンの構築を考えています。
また、カーボンポジティブなブランドを目指し、炭素排出量の見直しに取り組もうと考えています。
共創を希望する方々カポック素材の研究開発やインドネシア自社工場の建設において知見やコネクトのある方、
力をお貸しいただけると幸いです。
また、我々の開発した商品を共同で販路拡大してくださるパートナーも希望しています。

大阪・関西万博のテーマとの関わり

大量生産大量廃棄、労働問題など、様々な問題のあるアパレル業界でサステナブルなビジネスモデルを作ることは、未来社会のデザインにつながると考えています。

SDGsとの関わり

「消費者」「生産者」「地球環境」の3つの視点に立ち、製品ができてから届くまでに関わる全ての人たちに寄り添ったものづくりを構想しています。
製造過程での環境負荷を減らし地球環境に優しいものづくりを目指すこと、カーボンネガティブを目指すこと、生産者に適正な賃金や快適な労働環境を提供することによって、上記3つを達成したいと思います。

 チャレンジについてのお問い合わせ先
メールアドレス:help@kapok-knot.jp
担当者:須田 (代表:深井)