週末農園

共創チャレンジ

2023.06.06

法人

チーム名週末農園
共創メンバー渡邊 博文、酒井 貴弘、⾦礪 悠、置⽥ 洋介、中山 英士
主な活動地域日本 / 大阪
活動テーマこども、子育て、教育、次世代育成 / 健康・医療(ライフサイエンス、ヘルスケア) / 食 / 文化・芸術(アート) / 観光、インバウンド / 地域活性化 / 生物多様性、自然環境、生物 / 農業、林業、水産業 / ものづくり、サービス / コミュニティ・まちづくり、住まい / 環境、エネルギー / 循環型社会、サーキュラーエコノミー / 働き方改革、健康経営、ワークライフバランス /

私たちの共創チャレンジ

 私たちは平日を会社員、週末を農家。そんな、少し変わったライフスタイルをおくるメンバーが集まった農を愛する集団です。約1反の小さな畑でこだわりの品種、栽培方法による本当においしい野菜の生産に努めています。

「こころ、たがやす」をスローガンに、農園に関わる全ての方々と、また運営メンバー自身の豊かな生活を願い、農業体験と野菜の販売に取り組んでいます。

未来への宣言

週末農園の理念と目標を実現します。

【理念】
農に関わる人々を増やし、人と自然と地域を豊かにする。

【目標】
 ①「人」 小学生からスマホを保有するデジタル社会において、土に触れるきっかけをつくり、豊かな教育・食育に寄与します。また、ストレス社会に努める大人たちへ、新たな趣味とコミュニティを提供し、豊かな生活に寄与します。

 ②「環境」難しいといわれる都市農業に位置づけられる大阪農業では、耕作放棄された農地が多く点在しています。これらを新たな都市農業のモデルケースをつくることで、栽培地へと回復させていきます。

 ③「地域」地域交流が薄くなった現代に畑を通した交流の場を提供します。また、人と環境を豊かにすることで生活者の地域満足度にも貢献します。

きっかけ

 週末の趣味として子ども達を畑へ招いた農業体験を実施しておりました。その際に、多くの家族が畑で遊ぶ様子をみて、土に触れ野菜を収穫する機会が非常に豊かでニーズがあることを知りました。

 はじめての畑に恐る恐る歩く子ども達、初対面同士で緊張した顔つきだった子ども達が少しずつ土や虫に慣れ、農作業を通して打ち解け合い、さいごには手を繋いで歩くほどに仲良くなってしまいます!

 また、体験に来た方々から、後日「自分で採ったの!」「おいしい!」と言ってパクパク野菜を頬張るムービー送ってくださることが多々あります。

 これらの経験を通して、とびきり嬉しい気持ちになると同時に、私たち大人が幼少期に何気なく体験した「畑で遊ぶ」ということは、これからの未来をつくる子ども達にとって非常に重要な経験なのではないかと思うようになりました。そして、その環境を用意するのは、私たち大人の役目なのではないかと考えるようになりました。

取組の展開

今後展開したい地域・方法 大阪、関西、将来的には日本。各地域で活動する方々とSNSや交流会等を共創していく。
共創を希望する方々 私達の掲げる理念と目標に賛同し、一緒に活動できるパートナー様ならびに、各種活動における会場提供企業・団体様や運営サポート、運営資金をサポートいただけるパートナー様を希望しています。

大阪・関西万博のテーマとの関わり

 いのち輝く未来社会というのは、地域、そこに暮らす人々や街が持続的に成長しつつ豊かな自然も持続的に守られることで、多様ないのちがつながり、響きあうことが未来になっていくと考えます。

 私達が掲げている理念「農に関わる人々を増やし、人と自然と地域を豊かにする」を実践することで、いのち輝く未来社会がデザインできると信じています。

SDGsとの関わり

 私達は活動目標に以下3項目を掲げて実践していくことから、「すべての人に健康と福祉を」「住み続けられるまちづくりを」「陸の豊かさも守ろう」といったSDGsの目標達成に貢献していきます。

 ①「人」 小学生からスマホを保有するデジタル社会において、土に触れるきっかけをつくり、豊かな教育・食育に寄与します。また、ストレス社会に努める大人たちへ、新たな趣味とコミュニティを提供し、豊かな生活に寄与します。

 ②「環境」難しいといわれる都市農業に位置づけられる大阪農業では、耕作放棄された農地が多く点在しています。これらを新たな都市農業のモデルケースをつくることで、栽培地へと回復させていきます。

 ③「地域」地域交流が薄くなった現代に畑を通した交流の場を提供します。また、人と環境を豊かにすることで生活者の地域満足度にも貢献します。

わたしたちの取り組みに興味をもっていただき、ありがとうございます。

さまざまな活動をされている皆様と私達の理念を具現化し、万博終了後もレガシ―として残るような活動をしていきたいと考えています。

お問い合わせ先 wa-hirofumi@outook.jp