東洋医学×AIで健康寿命を延ばす

共創チャレンジ

2023.05.24

法人

チーム名AI鍼灸師Berrow
共創メンバー仲村(森ノ宮医療大学)、伊佐治(SR鍼灸株式会社)、硲口(日進医療機器株式会社)、和辻(明治国際医療大学)、藤村(株式会社四季)
主な活動地域日本
活動テーマ健康・医療(ライフサイエンス、ヘルスケア) / ロボット、AI /

私たちの共創チャレンジ

東洋医学には健康と病気の間に未病という考え方があります。未病の状態を知るのは鍼灸師の熟練した東洋医学の診断スキルが必要です。AIに熟練鍼灸師の知識を学習させ、誰でも簡単に未病状態を知れ、健康に対する意識を高めることで、健康寿命を延ばすことができる未来に挑戦します!

未来への宣言

AIを駆使して東洋医学をもっと身近に!

きっかけ

東洋医学の診断や治療には熟練したスキルが必要とされ、そのスキルの継承や修得には時間と鍛錬が必要です。エステや薬膳など一般的にも東洋医学を取り入れられている中で、診断スキルを持っていなくても誰でもが東洋医学的な体質を判断でき活かすことができるものは無いかと考えました。AIの領域で画像分類の精度が飛躍的に高くなっていることを知り、東洋医学とAI技術を掛け合わせることで課題解決ができないかと思い、アプリの製作を始めました。

取組の展開

今後展開したい地域・方法医療現場、自動販売機のような身近な場所に、一家に一台
共創を希望する方々健康にかかわる企業・団体

大阪・関西万博のテーマとの関わり

病気を未然に予防し、健康に過ごせることで「いのちの輝き」をより一層輝かせることができるのではないかと考えています。

SDGsとの関わり

日本の鍼灸治療受療率は5~7%といわれています。この取り組みが広がることで鍼灸治療を受けるきっかけになればと思い、活動しています。医療の選択肢が広がることにより「すべての人に健康と福祉を」につながると考えております。

【問い合わせ先】

森ノ宮医療大学 事務局企画課

mail:kikaku@morinomiya-u.ac.jp

TEL:06-6616-6911