私たちの共創チャレンジ
私たちが目指す職場とは、そこで働く人々が自分の個性や強みを活かし、互いに理解し合い、共に成長できる「働きやすさ」と「やりがい」が同時に叶う環境であることです。私たちは、個々の違いを認め合い、協力し合える職場づくりを目指しています。
しかし現状は、「自分は自己肯定感が低い」とか、「職場の人間関係のストレス・悩みがある」人が増えています。例えば、しっかり頑張っている社員でも、優秀な同僚と比べて「自分はできていない」「認められていない」と落ち込み、自己肯定感を下げている場合があります。この場合、上司は褒めているつもりでも、響く言葉ではなかったことで、本人にほめ言葉が届いていない場合があります。
また人間関係では、上司は部下に対して「ちゃんと伝えたのに、動いてくれない」「自ら動いてくれない」などの不満を抱え、部下は上司に対して「指示がわかりにくい」「質問に対して、しっかり答えてくれない」と感じているなど、当事者間のすれ違いが多々あります。それがミスやムダが生み、その後の対応のし方によっては、部下のモチベーションの低下や離職につながるケースも起きています。
そのすれ違いの原因は、コミュニケーションギャップにあると考えます。これは、年代の違いだけでなく、性格や価値観の違いからも起こります。弊社は、16年間のべ12万人の統計データを元に、人の性格を2軸で4タイプに分けて、性格の違いで起こるコミュニケーションギャップを解決するメソッド「性格統計学」を考案しました。どちらかが相手との「性格の違い」を知ることで、伝える側は、相手に伝わりやすい言葉を選ぶことで指示が通りやすくなり、受けとめる側は「自分と違う考え方の人」とみることでストレスを受けることなく、関わることが可能となります。
私たちは、この考え方を一部の人(上層部や管理職など)だけが理解しているのではなく、職場全体で共有し、相互理解のための共通言語にすることを目標にしています。さらに、このメソッドを誰でも簡単に使えるようにクラウド型コミュニケーションツール「伝え方ラボ」を開発しました。私たちは、働きやすく、働きがいある職場づくりに貢献することを目指します。
未来への宣言
伝え方・受けとめ方で叶えよう!働きがいある理想の職場づくりを目指します!
1,自己理解と自己肯定感を育む環境づくり
2,多様性を認め合い、共に成長するチームづくり
3,個性を活かした、チーム力を高める組織づくり
きっかけ
大阪万博のテーマに感銘を受けました。
多様性を認めることは簡単なことではありませんが、とても大切なことです。
性格の違いによるコミュニケーションギャップは、職場や社会においてよく起こる問題の一つです。コミュニケーションが円滑に行われないと、ミスや誤解が生じ、ストレスや不満がたまり、最悪の場合は人間関係が悪化してしまいます。そのため、性格の違いに配慮し、相手の受け取り方やコミュニケーションスタイルに合わせた伝え方を心がけることが大切です。
このような背景から、多様性を認め、協力し合う社会を実現するために、これまで学んでくださった仲間とともに、一人でも一社でも多くの方々に広める活動をしたく、共創チャレンジに参加しました。
大阪・関西万博のテーマとの関わり
私たちの活動は大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」とも深く関連しています。
■私たちは、会社で働く人々が自分自身を理解し、自己肯定感を持ち、自分が望む生き方で働けるような環境を作り出すことを目指しています。これにより、個々の従業員が自分らしさを大切にし、自分の強みを活かして働くことができます。
■私たちは、多様性を認め合い、共に成長する職場環境を実現することを目指しています。
従業員の性格や価値観、能力の違いを尊重し、お互いを理解し合うことで、互いに刺激し合いながら成長できる職場を目指します。これにより、持続可能な社会に貢献する働き方が実現できます。
【お問い合わせ先】
株式会社ジェイ・バン
代表 稲場真由美
TEL:076-413-5080
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