DSA 空間デザインツーリズム

共創チャレンジ

2023.03.30

法人

チーム名一般社団法人日本空間デザイン協会
共創メンバーDSA万博支援委員会、DSA関西支部、DSA東北支部、DSA北陸支部、DSA中部支部、DSA九州支部、DSA関東支部
主な活動地域日本
活動テーマ文化・芸術(アート) / 観光、インバウンド / 地域活性化 / 工芸 / コミュニティ・まちづくり、住まい / 大阪・関西万博の内容周知、テーマや意義の発信 /

私たちの共創チャレンジ

大阪・関西万博のテーマにある「未来社会のデザイン」のヒントを空間デザインの専門家の視点から、全国の地域社会に存在する価値ある「空間・コト(脈々と続くヒトの営み)・ものづくり」を地域資源として再評価し、新しいデザインとの融合で活性化させ未来へ継続させていく活動に取り組みます。実際に現地を訪れる全国展開の活動とすることで人の流れを創り出します。

未来への宣言

全国にある「空間・コト・ものづくり」の未来へ残すべき価値を再評価し、地域から世界へ発信できる新たな空間デザインの流れを創り出します。

きっかけ

我々、一般社団法人日本空間デザイン協会(DSA)は、全国6支部2地区で構成される空間デザインの領域を対象にした全国組織です。これまで各支部での取組で、地域に根差した文化の視点からの空間やものづくりをテーマにしたセミナーや視察等を企画して来ました。また、「日本空間デザイン賞」デザインアワードの運営者として全国の優れた空間デザインを発掘しながら、その作品を実際に訪れて評価するツーリズムも活動として取り入れて参りました。

取組の展開

今後展開したい地域・方法全国組織として各支部の拠点(仙台、東京、金沢、名古屋、大阪、福岡)を中心に活動を広げ、地域のものづくり、空間づくりの個人や企業と結び付きを強め徐々にエリアを広げていきたいと考えます。また、対象を空間デザインに一定の知識を持たれている一般・学生とすることで内容と質にこだわった魅力あるツーリズムにしたいと考えます。この全国レベルの活動で人の移動と交流を活発化させ、それぞれの地域活性化に貢献していきたいと考えます。
共創を希望する方々地域のものづくり、空間づくりに関連する個人(デザイナー、職人、作家の方々)、地元企業、行政団体、このテーマでのツーリズムに興味を持たれる旅行業の方々。

大阪・関西万博のテーマとの関わり

大阪・関西万博が会場内に終わらず、大阪の街へ、全国へと波及させる効果を生み出す活動になりうると考えます。テーマの未来社会のデザインは先端技術、環境技術だけではなく、日本が歴史的に継続させてきた地域にある文化や技術にも大きなヒントがあることを万博の機会に知らしめる活動としたいと考えます。

SDGsとの関わり

8.9-空間デザインを通じて地域の産業振興に役立てることができると考えます。特にものづくりの職人の方々の後継者不足や産業の応用に悩まれている課題解決の一助になれると考えます。11-残すべき空間デザインの価値を考え、新しい創造の空間を考える継続的な活動として貢献できると考えます。

【問合せ先】

一般社団法人日本空間デザイン協会

本部事務局:Tel 03-6721-1981   Email:dsa@dsa.or.jp