終わりは始めと同じ

共創チャレンジ

2023.03.20

法人

チーム名マーケティングチーム
共創メンバー山田正人、藤川卓子、関 栞菜、関 萌菜
主な活動地域日本 / 大阪
活動テーマものづくり、サービス /

私たちの共創チャレンジ

産業系展示会に出展する際に、会期終了時ゴミを出さずに設営前の状態で撤収完了する出展を致します。各種展示会等へ企業が出展する際、一部備品レンタルや部材流用、再利用で割り当て場所を装飾施工することが定着していますが、企業イメージやテーマによってはオリジナル木工造作などを施し、木壁に壁紙(経師貼り)を必ず使用します。この壁紙(経師貼り)は終了後剥がされ一部の木製造作は破砕され再利用不可能な状態となっています。展示会を含めたイベントには数百社が参加し産業廃棄物が必ず排出されます。弊社は装飾に必要な部材ほぼ全てを自社保有しており、太さ3.8cmのアルミパイプフレームを連結して枠を作り、布製の袋状製品に自社デザインを施した袋を被せることで、木工造作装飾と遜色のない繰返し使える壁が出来上がります。また設営に必要な壁面部材も経年に於いて処分する際も資源再利用可能な段ボール製の製品を採用しています。このことから各地の展示会に出展する際に廃棄物を極限まで削減し、当該地方自治体での焼却負担を減らす努力を行っており、展示会会期中も装飾が再利用可能な部材で構成されている旨をPRし参加企業に対し環境配慮型展示会を目指すよう啓蒙活動行っていきたいと考えて負います。

未来への宣言

持続可能な廃棄物の出ない、繰返し使える展示会装飾を行い推進します。

きっかけ

展示会が閉会し撤収作業に入ると、それまで煌びやかだった展示装飾が一斉に壊され廃棄されていくことがあり、この無駄を削減したいと考えました。 この取り組みは、本来は展示会主催業者が、出展社に対し啓蒙していくことが本筋と思います。弊社は出展社という立場で自社ホームページにも今後SDGs12-5(2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。)作る責任 使う責任の目標と取り組みを通じて弊社ホームページをご覧いただく産業界のお客様にも意識を持ってこの課題に共感同調いただけるよう発信していきたいと考えています。 

取組の展開

今後展開したい地域・方法東京、名古屋、福岡、海外
共創を希望する方々同一展示会へ出展される各企業様

大阪・関西万博のテーマとの関わり

万博も展示会同様のイベントであり、作る責任使う責任SDGs12-5(2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。)に則り、持続可能な廃棄物の出ないイベントを広く周知したい。

SDGsとの関わり

万博も展示会同様のイベントであり、作る責任使う責任SDGs12-5(2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。)に則り、持続可能な廃棄物の出ないイベント運営を推進したいと考えています。

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