観音寺信用金庫

Co-Creation Partners

2024.09.06

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Corporate/Organisation Profile

当金庫は、香川県観音寺市に本店をもつ地域金融機関です。 同市を中心として東は高松市から西は愛媛県新居浜市までを営業エリアとし、「かんしん」の名で地域の皆様に支えられ、100年以上の長きわたり営業を続けてきました。 「観音寺信用金庫は、地域のすべての人に、すべての企業に、幸せと繁栄をもたらし、地域社会の発展に貢献する。」を経営理念とし、本日も明日も地域の皆さまのために営業してまいります。

Location of corporation/organisation Country/Region

日本

Co-Creation Challenges that you would like to create and support

炭素中立(カーボンニュートラル)、循環経済(サーキュラーエコノミー)、自然再興(ネイチャーポジティブ)を目指す取組

観音寺信用金庫(以下「当金庫」)においては、当金庫の営業エリアにおいて、各種補助金申請をはじめとした脱炭素化支援、地産地消で地域経済の発展に貢献する“どっかんおんじ”をはじめとした循環経済に向けた取組、当金庫職員による地域の各地でのゴミ拾い活動などの自然再興に関する取組を、いずれも当金庫の単独または主導で行ってまいりました。
そのため、当金庫はこの3点について積極的に取り組むチャレンジに対し、当金庫自らでチャレンジを創出することに加え、他の関連するチャレンジに対しても支援を行っていきたく考えています。

Resources you can provide

Funding地域金融機関として、地域の中小企業のお客さまや個人のお客様に融資を行うことが出来ます。特に補助金申請支援に強みをもち、脱炭素化に資する補助金の申請から融資に至るまでの支援を行うことが出来ます。
Networking当金庫は営業エリアの多くの中小企業、個人のお客さま、または地域自治体さまとの深い関わりをもっています。
どっかんおんじでは当金庫が旗振り役となり、参加する多くの企業を束ねて地域経済の活性化に取り組んでまいりました。観音寺・三豊の両市を中心として、当金庫が長年にわたり築いてきた地域のネットワークにより、様々なマッチングや協力の体制を構築することが出来ます。

Regions you would like to support

当金庫営業エリア:観音寺市・三豊市を中心として、香川県高松市から愛媛県新居浜市までの東西13市町

Relation to the Expo 2025 Osaka, Kansai, Japan theme

当金庫はカーボンニュートラル、サーキュラーエコノミー、ネイチャーポジティブを標榜した取組を積極的に行っています。そして、それは持続可能な社会の実現へとつながっていくものであると考えます。持続可能な社会を目指すことは、いのちが輝き続けることが出来る未来へとつながる「いのちかがやく未来のデザイン」、つまり関西万博のテーマに沿うものとなります。

当金庫は「いのちかがやく未来」へ向かって、今後も持続可能な取組を積極的に行ってまいります。

Contact Information

【お問合せ先】
観音寺信用金庫 経営支援部 大平 大薮
香川県観音寺市観音寺町甲3377番地の3
TEL:0875-25-2181
FAX:0875-25-5895
Eメール:s1833005@facetoface.ne.jp
公式サイト:https://www.kanshin.co.jp/

Co-Creation Challenges you support

  • ゼロカーボンシティの実現

     本市は、第2次観音寺市総合振興計画で「みんなで奏でる”にぎわい やすらぎ ときめき”の都市(まち)〜元気印のかんおんじ」を将来像として掲げ、その実現をめざしている。そして、この将来像をめざすうえで必要となる7つの基本目標を設定しており、「自然と共生した美しく快適なまち」はその基本目標の一つである。  具体的には、環境保全活動の推進や美しい景観の形成、公園・緑地及び水辺の整備、上下水道の整備、ごみ処理体制やし尿処理体制の充実、墓地・斎場の整備などに取り組むこととしている。また、環境保全活動の推進や美しい景観の形成を効果的に進めるために第2次観音寺市環境基本計画を策定するとともに、地球温暖化対策実行計画を策定して再生可能エネルギーの普及拡大や省エネルギー行動の促進、低炭素なまちづくりの推進や気候変動への対応などの施策に取り組んできている。さらに、本市では2050年までに市域の温室効果ガス排出量を実質ゼロにすることをめざす「ゼロカーボンシティ宣言」をしており、地球温暖化対策に対して積極的な取組みを行っていることから、今後はこれらの実績も踏まえ、地方自治体としての責務を果たしつつ、国や県、民間事業者等との連携も重視することにより、持続可能な未来のために積極的に取り組んでいく。

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  • 四国の中心からゼロカーボン発信

    株式会社富士印刷は、愛媛県四国中央市に本社を置き、香川県観音寺市に大野原工場と観音寺工場を構える印刷会社です。 昨年、自家消費用太陽光発電装置を設置した脱炭素工場新築及び最新鋭省エネ型印刷機やEV車の導入を行いました。これにより、印刷時に放出されるVOCなどの有害化学物質および騒音を低減し、環境負荷の少ない印刷が可能となりました。 今後は自社ブランド商品「低炭素グッズ! 燧(ひうち)SDGsセット」を使用する地域脱炭素支援サービスにより、地域市町村エリアでのSDGs啓発活動を通して地域の脱炭素社会への進展に貢献していきたいです。 また、当社の近隣観光施設として「道の駅」かんおんじ(仮称)が令和10年度に開業される予定です。国道近くに位置し集客が見込めるため、当社の脱炭素工場を体験してもらえる良い機会だと考えています。 産業の町-愛媛県四国中央市、観光の町-香川県三豊市・観音寺市から脱炭素化を発信します。

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  • かんおんじの魅力を広く伝える活動「どっかんおんじ」

     「どっかーん!!と観音寺を盛り上げ隊」(略称:どっかんおんじ)は、主催者である観音寺信用金庫(以下「当金庫」)が2019年に創業100周年を迎えたことから始まり、「100周年を迎えることができたのは、ひとえに地域の皆さまのご愛顧のおかげであり、何か恩返しがしたい。もっと地元観音寺市を盛り上げたい。」との思いから、企画した事業です。  発足時より、どっかんおんじは観音寺市の魅力を伝えていく取組を積極的に取り組んできました。具体的には、観音寺市オリジナルの産品を販売する「おいしいかんおんじ物産展」を発足より計6回開催し、コロナ禍も乗り越えて継続的に開催してまいりました。またJR四国が実施する旅行ツアー「四国家のお宝」に観音寺信用金庫として企画を実施し、特産品であるロメインレタスや、観光地として近年注目を集める“天空の鳥居”こと高屋神社、豊稔池堰堤などの観音寺市内の観光地を紹介し、県外の観光客にも観音寺の価値を体感して頂きました。またその高屋神社には自動販売機を設置し、販売する商品の売り切れが続出する好評ぶりを見せています。さらにはどっかんおんじに協賛する事業者を紹介した「どっかんおんじ天空の七宝お宝のつまった本」を発刊し、地域の住民の皆さまに対して、地域における事業者の再発見の機会を提供するなど、地域に向けても広く発信しています。  このように、当金庫が中心となり、地域一丸となって町おこしをしているのが「どっかんおんじ」です。

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