もみ殻のアップサイクルプロジェクト
Co-Creation Challenges
2024.11.06
4
Corporation
Team Name | 株式会社wead |
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Co-Creation Members | 株式会社wead |
Country / Region | 日本 |
Theme of Activity | ///// |
■Our Co-Creation Challenge
私たちは、有機物を従来よりも格段に速いスピードで分解できる独自素材を開発し、焼却ゴミ・温室効果ガス排出等に関する社会課題に取り組んでいます。
日本国内では年間200万トンのもみ殻が廃棄され、そのもみ殻の野外焼却や河川投棄などによる環境汚染を招いています。新素材により、分解に約3~5年を要するもみ殻を約48時間で分解することで、もみ殻のアップサイクルを可能にします。もみ殻を分解した後にできる堆肥は、もみ殻に含まれる「ケイ酸」によって農産物の葉や茎を強化、病害虫抵抗性を上昇させることが期待でき、持続可能な農業を可能にします。
■Required Resources
Networking: もみ殻の処分に困っている農家や団体、行政
もみ殻の堆肥の活用を希望する農家等
■Regions you would like to expand to
日本・海外
■People you would like to co-create with
もみ殻のアップサイクルに興味を持つ自治体、農家、農業団体
■Relation to the Expo 2025 Osaka, Kansai, Japan theme
廃棄物を活用してアップサイクルを推進することは持続可能な社会への貢献となり、大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に繋がると考えます。
■Contact Information
https://www.wead-inc.com
上記HPの「お問い合わせフォーム」からご連絡ください。