【Co-Design Challenge】軽量・高強度で多彩なデザイン設計が可能な古紙から生まれる「展示台」

Co-Creation Challenges

2024.08.06

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Corporation

Team Name一般社団法人サスティナブルジェネレーション
Co-Creation Members
一般社団法人サスティナブルジェネレーション
Country / Region日本
Theme of Activity
■Our Co-Creation Challenge

【事業内容(物品)】
一般社団法人サスティナブルジェネレーションでは、古紙から生まれる「展示台」を貸与します。現在日本では展示用のアクリルや木製什器は高額で、自身での施工が難しくリサイクルできないという課題があります。そこで私たちはリサイクル可能な段ボールの軽さはそのままで、設計により耐久性を確保した、「軽量・高強度・組立簡単・リユースリサイクルできて、鮮明なダイレクト印刷・多彩なデザイン設計が可能な展示台」を開発します。
ニーズに応えつつ新しい時代を感じさせる展示台。使い捨てではなく、持ち運びや保管も簡単で最終的にはリサイクルしてまた段ボールに戻るという持続可能性を存分に活用していきます。

【事業内容(体験企画)】
奈良県葛城市にて、サステナブルな未来への紙の可能性を体験いただくことを目的に、段ボールケースの製造工場見学・開発した展示台の簡単な組み立て体験・段ボール端材の活用方法としてのSDKidsの製作体験等を実施します。
また、「相撲発祥の地」である葛城市において、大阪・関西万博に貸与する展示台と同じくUVインクジェットプリンター、カッティングマシンで製作した紙製対戦型遊具『段DAN相撲』(巨大トントン相撲)体験なども行います。

■Required Resources

Skills and know-how: これからの「展示台」をデザインする
リユースリサイクル可能でサステナブルな展示台
自由なデザインと高度な設計を活用しながら、環境負荷の低減を可能にする展示台の製作と関連する体験企画の実施を通したものづくり技術の新たな価値の発信をする。
牛乳パックを古紙として利用したシートや、積層段ボールパネルで、高い強度と豊かな表現力をもつ展示台の製作を通じて、次世代のイベントブース設営のあり方を変えるとともに、関連する体験企画の実施を通して環境意識の向上につなげる。紙の積層パネルは約2kg/㎡と軽量で組立に釘はもちろん接着材も使わないのでブースのスタッフで簡単施工。設営撤去、搬送もスタッフのみで可能。廃棄の場合も紙資源として処理費用不要。強度は人や車が乗っても大丈夫! カッティングマシンによる生産方法で自由な形状、デザインで1台から生産可能。折り加工曲線加工など紙ならではの表現力を活かせる。

■Regions you would like to expand to

全国の様々な展示会などで、サステナブルな紙の展示台を提案する。

■People you would like to co-create with

・一緒に万博の機運醸成に取り組んでくださる方
・SDGsに取り組まれるような社会貢献をされている企業
・活動の趣旨に共感してくださる方

■Relation to the Expo 2025 Osaka, Kansai, Japan theme

大阪・関西万博のテーマは、「いのち輝く未来社会のデザイン」です。
そのテーマに沿って、未来社会の象徴の一つとして、「これからの日本のくらし(まち)」に焦点を当て、
大阪・関西万博を契機に”まち”を構成する様々な要素を改めて考え、様々なプレイヤーの共創により「これからの〇〇をデザイン」するCo-Design Challengeプログラムとして実施します。

■Contact Information

サスティナブルジェネレーション:https://www.facebook.com/SGNARA.0219/
株式会社高木包装 株式会社パックインタカギ:https://takagi-hoso.com/
株式会社アクラム:https://squadra.jp/

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